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'04-8 夏の熱水蒸機撮影

行程表

２年間、承徳で列車を待つ時間、見せて貰ったガイドの写真にそれがあった。
「富良野の様な風景」　熱水の夏の写真を見たときの印象だった。
煙はほとんど無かったが、なだらかな緑の丘の広がりは意外だった。
大陸の内陸なので夏は猛烈に暑そうなイメージを持っていたが、
最高気温を聞くと日本と変わりが無い程度だった。
その後、熱水初訪問から１年、集通線にもＤＬ投入関連の情報が多くなり
今年しか無い可能性も高いと思い今夏、夏の熱水へ出掛ける事にした。

今回も特典航空券を利用、行きは瀋陽から入り、
夜行列車までの時間に蘇家屯という所にある蒸気機関車の修理工場を見て、
翌朝は、赤峰の少し手前にある元宝山という所の専用線で建設型を撮ってから
集通線へ向かい、うち１日は機務段（機関区）のある大板で泊まり
未明に熱水を通る客車列車を撮影する行程にした。

今回も前回同様、承徳のガイドにお願いしていたが都合で来られなくなり、
２年前、そのガイド氏の友人として承徳専用線の峠で一緒に撮影をした
英語ガイドが代わりに案内する事となった。

写真をクリックすると車内などが見られます。

A．蘇家屯修理工場　撮影		B．大連発−赤峰行き　直快（夜行）

Ｃ．元宝山煤礦専用線　撮影		Ｄ．集通線　林西以東　撮影

　

Ｅ．集通線　経棚峠 熱水側　撮影		Ｆ．集通線　経棚峠 経棚側　撮影

Ｆ．赤峰発−北京北行き　普快（夜行）

写真をクリックすると車内や詳細が見られます。

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