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'04-8 熱水

赤峰発−北京北行き 2560次 普快
赤峰20:20発−北京北6:14着

前回同様、私のガイドは赤峰までで、北京までのチケットを受け取り
駅の入り口で別れる。

荷物&電源車、硬臥8両、軟臥1両、硬座4両の客車14両編成。
赤峰始発の夜行は昨年も乗車したが、行き先が北京南駅から北駅へと変わっていた。


寝台車は入り口で車両専属の車掌がチェック
切符は下車駅の手前まで寝台カードと交換となる。


今回も1両だけの軟臥、偶然にも他の3人も集通帰りの日本人で
夜遅くまで鉄談義に花が咲いた。


座席時、背もたれとなるクッションがとても低い。
外観の色は違ったが、昨年赤峰から北京南まで乗った列車と部屋の内装が似ていた。


同室だった日本人のガイドに付いて硬臥の中も見に行った
昔の硬臥車は通路を挟んで反対側にも線路方向の寝台が1列あったが
最近の車両は広い通路で壁に折り畳み椅子がある。


3段寝台向かい合わせ、軟臥同様寝台間にテーブルがあり魔法瓶が用意されていた。


カーテンも読書灯も無いが、清潔な車内で快適そう。
荷物は通路上の荷棚と下段ベットの下、
開放寝台の場合は荷棚もオープンな方が安心できるかもしれない。

尚、硬座車は込混んでいてデッキに立っている人も見えた。


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