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'04-8  夏の中国蒸機撮影

元宝山煤礦


元宝山駅で夜行列車を降車、駅の外にはこれから3日間
お世話になる運転手とワゴン車が待っていた。

元宝山西駅、陸橋から早速2台の建設型が見えた。
粉煤灰と書かれた新しそうな施設も蒸機と似合う。


客車の隣に停まっていたJS8216、前面のボードは赤く塗りつぶされ文字が無かった。


JS8250は灰を落とし石炭を積むエリアへ


この場所だけは塀とゲートで囲われている。


クレーンの他、給水施設もあった。


その奥にいたJS6246、火は入っていないように感じたが、
後で貨物列車を牽引していた。


作業員を載せたレールバスがやって来て保線作業。


馬家湾方面からJS6544が牽引の貨物列車が到着。
この駅へ向かう列車はバック運転となる。


アメリカンスタイルのディーゼル機関車も働いている。


貨物列車を牽いてきたJS6544が客車の前に立った。


風水溝方面のコンクリート橋の所へ先回り。


8両牽引の客車編成。綺麗に白煙を吐いていた。


テンダーが大きくサイドビューはC58の様なバランスに見える。


さらに追いかけ風水溝手前の踏切へ。


この道路沿いは物売りが多く出て市場の様になっていた。




遮断機も警報機も無い踏切を通過。


このもう少し先、客車が踏切に掛かったまま列車は停車した。


自動車で前側に回って発車を狙う。


もう、すぐに終点だが白煙が上がった。


発車を撮った場所からまだ見える位置で列車は停車。
ゾロゾロと乗客が降り仕事場へと向かう。


元宝山駅へ戻る途中、西駅の跨線橋から入換をしている
ハイデフ機JS8246を撮影。


早朝、列車で降り立った元宝山に戻ると、
こちらでも建設型が貨車の入換作業をしていた。


集通線の熱水にある駅はガラデスタイ駅となっているが、
熱水という名前の駅は元宝山の隣にあった。


駅には水色ツートンの東風4が本線貨物列車が停車中。


その後、建設型が貨車より西側に回った。
一方、本線にはDF4C牽引の貨物列車が到着。


入換走行を流し撮り。


白煙を高く上げ元宝山駅を発車。


こちらの駅にも保線用レールバスの姿があった。


ホームには東風4B牽引の旅客列車が入ってきた。
叶柏寿発−赤峰行きの列車だった。


先の区間でもう一度撮影する事ができた。


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