鉄道世界旅行ホームページ
'99-5 中欧

ポーランド Wolsztyn発-Leszno行き 蒸機牽引列車

ウォルスチン機関区-運転前準備へ

牽引はプレーリー機 Ol49-100


客車をつなぎ、ホームのある線へ入換。テンダーは背が高い代わり両脇を切り欠いている。


客車の中間は3軸台車の連接構造。


客車はダブルデッカー車。2階席は壁の上部が窓と一緒に斜めになっている。


上にも下にも行き易く、近郊車両にぴったりの階段の配置。


1階席、荷物棚は座席の真上ににある。この様な2階建て車両は戦前からあったらしい。


終着駅Lesznoで下車してから機関車を眺めていると、乗務員に呼ばれキャブに乗り込んだ。
そして列車が動き出した。


石炭は高めの位置からとれる様になっている。





客車を牽引したまま番線替えの構内入換。動く機関車に乗れた貴重な体験に大感謝!




写真の無断転載を禁止します。