トイレは1カ所が男性小用になっている。2010年6月撮影
JR東日本A個室ロイヤルとデユエットの合造車オロハネ24 550番台の通路。
2007年2月撮影
JR東日本車の個室は磁気式のカードキー方式。
上の行には津軽海峡線特急寝台客車と書かれている。
JR東日本車 2人用B寝台個室デユエットの下段室。
床面は通路と同じ高さで
開放B寝台の上段を板で塞がれた様な空間。
その部分は隣の上段室のベットとなっている。2007年2月撮影
通路上のスペースに荷物置き場があるが間口が狭く、
高いのでベットの下に踏み台が用意されている。
転落防止策は格納可能。2007年2月撮影
読書灯は仕切壁側にあり、その分だけ通路側に寄った所を座席として
肘掛や枕掛けが用意されている。
上段室と同様寝台用のカーテンも付いている。2007年2月撮影
運行開始もない頃のデユエット上段部屋。1988年8月撮影
運行開始間もない頃のデユエット下段部屋。 1988年8月撮影
JR北海道車 B1人用個室ソロの上段室。
こちらも上段/下段の部屋が交互に並び、
入口の扉の先に階段があり、寝台前の床に立つと頭部に余裕が無い。2007年8月撮影
窓は曲面ガラスでその下にテーブル、
1席分の所に肘掛けも折りたたまれていて
デユエットを半分にした様な空間になっている。
1両当たりの定員はB寝台の半分くらいになるが、
B寝台と同料金で利用できる。2007年8月撮影
JR北海道車 B1人用個室ソロの下段室。
立った位置から見ると圧迫感を感じるが
床部分は天井が高く普通に立つことができる。2007年8月撮影
ホームから通路越しに見ると上下室の関係がわかりやすい。
ガラスに映りこんでいる駅そば屋も北斗星の定期列車廃止後間もなく、
北斗星が発着していたホームから姿を消した。
2014年11月撮影
形式に"フ"は付いていないが乗務員室があり、
その向かいの通路に扉を開閉する為の設備がある。2008年2月撮影
運転開始時からのJR東日本ロイヤル・ソロの合造車オロハネ25 500番台の通路、
ソロは上段への階段が共用で上下個室が完全に重なっている。2007年2月撮影
オロネ25 500番台 2人用A寝台個室 ツインデラックス。2006年11月撮影
2段ベットの向かいにテーブル、回転椅子がある。2006年11月撮影
窓側から見た室内、通路寄りの隅にはロッカーが立っている。2006年11月撮影
丈の長いものでも掛けられる高さがあり、
上段に登る為の梯子もここに格納されている。2006年11月撮影
寝台は2段ベットで上段は固定されている。2006年11月撮影
上段から見たツインDXの個室内。
北斗星の個室寝台のうちこの車両だけは青函トンネル開業1年前に登場し、
上野-青森間を常磐線経由で結ぶ寝台特急「ゆうづる」に連結されていた。
国鉄時代設計の為、JR北海道車とJR東日本車の違いは少ない。2006年11月撮影
別の車両、テーブルが若干小さく電気スタンドが置かれている。
ビデオモニタは液晶の薄型に換えられていた。2007年8月撮影