鉄道世界旅行ホームページ
'98-8 オーストラリア
'02-4 中華三昧
香港 エアポートエクスプレス
Airport Express
機場快線
1998年夏、オーストラリアからの帰り乗換便の関係で市内に1泊。
街へ出るときは料金の安い2階建てのリムジンバスに乗ったが
深夜にも関わらず街中が渋滞していて値段が半分代わり時間が倍以上かかった。
(地元らしい人の多くは途中の地下鉄に乗り換え駅で降りていった)
翌日は香港島側のセントラル駅からこの列車へ乗車。
駅には地方空港並みに航空会社のカウンターが並んでいて
チェックインと一緒に荷物も預けられる。
遠くなった空港だが、この列車が速く、
うとうとした頃にはもう空港橋を渡っていた。
1998年7月に開業した新空港と中心街を結ぶ。
車両は東桶線と同じくドイツ・スペイン製だが、
東桶線は5扉だが、機場快線の車両は2扉車。1998年撮影
香港寄りの先頭車は荷物車で窓が無く、5つの扉が見える。2014年撮影
小冊子の割引クーポンを
利用してカウンターで購入した往復乗車券。 2006年撮影
座席の後ろにはモニターがあり、路線図や飛行機の発着情報などが見られる。 2002年撮影
座席指定は無く全車自由席。ドア部分で1両が3つの客室に区切られる。2002年撮影
方向固定で2+2列の座席配置。ドア付近の荷物置き場に目を配られる構造になっている。 1998年撮影
中央部は真ん中が背中合わせ
。 2006年撮影
編成端、折りたたみ椅子の車椅子スペースがある。 2006年撮影
その後ろは足元が広い
。 2006年撮影
デッキ部にも液晶モニターがあった。 2006年撮影
到着した空港駅のホームには荷物カートが横に並べられている。 2002年撮影
全駅ホームドア、途中までの区間地下鉄東桶線と平行しているが乗り場は別かれている。
空港下車時はスロープこそあるが、乗車時はダイレクトにターミナル横着け。 2002年撮影
階段やエスカレータを使わずに列車に乗れる。
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