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'99-5 中欧
ワルシャワ近郊電車
ワルシャワの近郊電車は前面3枚窓と2枚窓の車両を見掛けたが型式はどちらもEN57。
運転席後ろの両開き扉は業務用で、乗客が利用するドアは1両につき片側2カ所。
2枚窓は角張った前面、それ以外サイドの外観に変わりは無い、
先頭部だけで車体全体の印象が全然違う。
夜間、置かれていた場所が悪かったのか落書きだらけの車両もあった。
電車の運転間隔は日中でも5〜20分とムラがあった。
赤とクリーム色のツートンカラーの車両もあり、
こちらは長距離列車が走る方の線路を通っていて小駅を通過していた。
こちらの塗装の電車は1等席がある。
橙色の電車車内、デッキは仕切で分けられ、
客室は背もたれが高い
ボックス席となっている。
WKDというロゴの入った軽電車、2両連接2組の4両編成で走っていた。
この車両もポーランド国鉄の電車や機関車と同様3つの大きなヘッドらいとが付いている。
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