オシフィエンチムと言うよりドイツ語地名アウシュビッツという方が知られている街。
アウシュビッツ収容所では当時行われた残虐行為に心を痛め
ビルケナウ収容所では更にその広大さに驚き、その後暫く声を出すのが怖かった。
この線路だけには二度と列車が通らない事を願う。
オシフィエンチムからクラクフへの帰りは普通電車。
ワルシャワと同じEN57型だったが塗装がちがっていた。
1等席は無くはじめはデッキに立ち、途中から1席だけ空いたボックスの奥に座れた。
立ち客が多くいるのに座席に荷物が置かれていたり、タバコを吸いに連なってトイレへ行く
高校生など、日本でもよく見られそうな光景が車内にあった。