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2018-8イギリス保存鉄道巡り

 FTPE - First TransPennine Express

Desiro UK EMU Class185
ニューキャッスル発-マンチェスター空港行き

Manchester Piccadilly22:05発-Manchester Airport着
Manchester Airport6:27発-Leeds7:38着
Leeds16:50発-Manchester Oxford Road17:45着

ブリットレールパス1等3日間連続用。
キャンペーン中で1日追加付で34,800円で購入、額面は237EURと表示されていた。


3両1ユニット、架線の下でわかり難いがディーゼル。
シーメンス社のDesiro UKシリーズの車両。


反対側は運転室後ろが機器スペースになっていた。


こちら側は1等車。


マンチェスター空港駅、
空港にはアメリカやアジアへの直行便も就航している。


頭端式ホームで1等車側が空港連絡口に近い。


空港に近くの部屋の窓から。


各車2扉で両開き、外側にステップが張り出ている。


2等車はクロスシート2+2配列。
デッキ近くに荷物置き場がある。


デッキ近くは床面を広く出来る様、折り畳みシートが壁沿いに付いている。
乗降扉両サイドのギリギリに短い仕切があり、
デッキ部だけ床面が違っている。


仕切は1等との仕切は扉がある。


化粧室はバリアフリー対応で円弧状のスライドドア。


化粧室はスペースを活かしたレイアウトで
無駄な広さや無理な狭さを感じない。


もう一面にも鏡があり、その周りに
扉の開閉やロックボタン、電源コンセントがある。


2編成併結され走っていた。


1等車でも黄帯は無く数字で1大きく表示されている。


窓から見た1等客室、外から見て乗ってみたいと思える。


1等席はリクライニングシート1+2配列で方向は固定。


向かい合わせ席間にある大テーブルは
窓側端が曲がって電気スタンドになっている。


リクライニングは座面スライド式。
通路側の肘掛けが上げないと出入が難しい。


向かい合わせでない席には小さ目な
蝶番式の折り畳みテーブルがある。


荷棚下にスイッチと一体でユニット状になった読書灯が付けられている。


電源コンセントは壁際とテーブル下にありUSB電源も用意されている。


この列車ではサービスは無かったが、
飲食物を保管する台や棚の設備もあった。


Leedsから帰りの列車では1等席で
ソフトドリンクとお菓子のサービスがあった。


クーラーの能力が低いのか故障しているのか不明だが
この夕方に乗った列車の客室は非常に暑く
デッキに涼みに立つ乗客もいた。
出会った人へのお土産がてら持ってきた
小田急の団扇が非常に役に立った。


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