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2013-4 中欧とウクライナ

ツィッタウ狭軌鉄道
Zittau-Oybin-Jonsdorfer Eisebahn


ここまでの途中で遅れによる乗継失敗があり、
Zittauに着いたのが1時間遅くなってしまった。
狭軌鉄道は駅を出るとツィッタウの旧市街を半周以上回る様に線路が続いているので、
旧市街で昼食後、撮影出来そうな場所を探しながら沿線を歩き、
ツィッタウ到着の列車を撮影。


客車はオープンデッキが標準だが、
車椅子対応の扉付車両や、屋根なしのパノラマ車両も連結されている。


白い駅舎のDBツィッタウ駅の前に狭軌の線路が通っていて奥に狭軌鉄道の駅が見える。


駅と反対側に車両基地があるが、この辺りより奥へは入れない。


DBのドレスデン行き列車の発車直後の車窓から様子が見られた。
蒸機列車だけだっと思っていたが、ディーゼルカーの姿もあった。


大きな転車台もある。


更にその先に給炭設備があった。


駅舎からの渡り板の上に屋根が延び、
建物の中を線路が通り抜けている様に見える。


ホーム脇に個性の強い車両が並んでいた。


単車のスノープラウ。
両頭だが、片側には角度が大きな別のプラウが取り付けられていた。


ユンボ風のアームを持つクレーン車。


クレーン付きのモーターカー。


標準軌用の貨車を積む台車。


連結しているドローバーを外して車間を縮めると
上を貨車が走ることが出来るレールになる。


牽引機は第2次大戦後の東ドイツ時代に作られた99 787.。


車体に比べても小さな動輪が5つ並び従輪が前後に1つずつある。


軌間は750mmとナローの中でも狭い。


駅近くで撮影に向いた場所は見つけられなかったので
ツィッタウ駅で発車を撮った。


ホームはレール面程の高さしか無い。


荷物車や食堂車、屋根なしパノラマ車を含め客車6両で走って行った。


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