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2013-4 中欧とウクライナ

液体式DMU牽引列車


プラハ発-タンヴァルト(Tanvald)行 R1138/1139列車
Praha hl.n.7:25発−Turnov9:12着


前日にパルドゥビツェでプラハからドイツのツィッタウまで2人分の乗車券を頼んだら
途中のリベレッツで切って発券された。
144kmの道のり、2等2名でKc333(約1660円)。

両開き貫通扉の間と上部の緩衝ゴムが印象的な854型DMU。


手前側2/3程が客室で反対側に機関室がある。
後ろに連結されているのは標準的な客車で、屋根のカーブが揃っている。


車内はクロスシート向かい合わせで4人ボックス。


窓際にテーブルと屑物入れがある。


デッキ、乗降扉は手動式で閉まるとステップが塞がれる様になっている。
客室との仕切には横に広い窓があり、仕切扉もガラス面が大きい。


化粧室、リニューアルされたのだろうか
きれいでプラスチック面が多い。


シンプルな手洗い台、傍らにハンドソープがある。


下車したトゥルノフに到着。
隣には1995年に登場した843形DMUが停まっていた。




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