磁気カード式のチケット。
最低運賃1リンギット(約33円)
2枚窓で傾斜の無い前面の81型。
乗降扉は片開きで片側2箇所、先頭部以外は車両端にある。1996年撮影
メインステーションであった頃のKL駅。1996年撮影
81型と83型、どの型式も3両編成。
角度が付いた前面をした82型、両開きの2扉車。
車内はセミクロスシート。
扉と扉の間のクロスシートは向かい合わせで、両端は車両中央向き。
背もたれには大きな角度が付いているが肘掛は無い。
ロングシート部分もクッションが1つづつ独立している。乗降扉の横に開閉押しボタンがある。
両開き3扉のステンレス車83型。
綺麗な駅舎で知られた旧クアラルンプール駅。
現在は島式ホームの北側延長部にKTMコミュータの駅になっているが
その他の定期列車は停車しない。
車内はセミクロスシート配置。
向かい合わせの座席にも肘掛が無く、出来るだけ通路を広くとられ
中央に1列だけ吊手が下がっている。