ポズナン−ウォルスチン間の往復切符、料金は17.55zt(約550円)。
Wolsztynへ向かう途中、蒸機牽引の可能性がある定期列車とのすれ違い。
残念ながらライトが3つ見え、DLが来た。
この後Grodzisk WlkpではPm36型蒸気機関車が入換しているのが見えた。
11:40、続いて52 8177−9牽引のベルリンからの団体列車が到着。
同じ陸橋から少し位置を変えて撮影。
機関区方面へ戻る途中の11:59、
PoznanからLesznoを経由して来た臨時列車が到着。
Pt47 65のバック運転。
今度はLeszno方面へ1km程歩いた所にある丘に上がり
Lesznoからの臨時列車を待つ。
Pt47 112牽引で12:18通過。
丘から更にLeszno方面へ歩き、朝に来たオーパークロス付近まで移動、
狙いはKonotopuを往復して戻ってくる列車だが、
朝、Grodzisk Wlkpで見たPm36も気になり一応どちらから列車が来ても撮影出来る場所でスタンバイ。
予感が当たり12:56、Poznan方面の線路からPm36牽引の列車がやって来た。
13:08、Cottbusから来たドイツの客車を牽引してKonotopuを往復したOL49 7が帰ってきた。
この後蒸機パレードで12両の機関車が機関区周辺を行き来した。
Wolsztyn機関区と蒸機パレードへ
15:22、パレードが終わり機関区の給炭クレーンの櫓に上がっているとき。
Tr5 65が2軸客車を牽引して駅を発車していった。
16:37、Okz32 2牽引でLeszno方面にあるNowowiesまで往復する列車が出発。
列車時刻に影響が出ると考え転車台での脱線復旧の様子を見ていたが、
この列車はいつの間にか出発準備を済ませほぼ定刻で出ていった。
17:16、丘方面へ歩いている途中、Leszno方面からTr5 65牽引の列車が帰って来た。
17:47、Nowowiesから帰ってくる列車をサイドから狙おうと待っていると
Poznan方面へ向かう線路をOk22 31牽引の列車が通っていった。
主要な団体・臨時列車の時刻はHP上に載っていたが、
情報が無くやって来た列車も多く驚かされた。
Lesznoの線路をオーバークロスする手前を後追いで撮影。
このカットは下の2枚の後に撮影している。
17:48、Okz32 2がバック運転でNowowiesから帰ってきた。
18:14、駅よりZbaszynek側にある跨線橋で52 8177−9牽引ベルリン行き団体列車を撮影。
Pm36 2牽引の編成が一度Zbaszynek側に引き込まれていて
すれ違いの様なシーンを目にすることが出来た。
ベルリナ号が出ていくとPm36 2の編成が発車、ホームへと進入。
私はこのPoznan行き列車に乗るので、この後ホームへ急いだ。
この列車は客車6両全車コンパートメントで機関車の次が1等車。
私は一番後ろの2等車に乗車、主に窓の開く通路に立って機関車の方を見ていたが
通路には補助椅子は無い。
2等コンパートメントは4人掛け向かい合わせの8人室。
窓側から見たコンパートメント内、寝台ではないので通路上の荷物置き場は無い。
この臨時列車は全車予約席だったらしく、車内で予約料金5zt(約160円)支払った。
駅を出てすぐWolsztyn機関区の横を通過。
乗客はみんな機関区のイベントで来ているので、窓から顔を出して外を見ていた。
黒煙を上げ駅を通過、何度か空転音も聞こえてきた。
20:14、電化されたPoznan駅のホームに到着、
その後編成のまま後ろ向きに引き上げていった。
Wolsztyn機関区と蒸機パレードへ