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ドイツ・オーストリア 
WLB ウィーン ローカル鉄道
バーデン線

WLB Badner Bahn

ウィーン・オペラ − バーデン・ヨーゼフプラッツ
Oper - Baden Josefsplatz

ウィーンから二十数km南にある温泉保養地バーデンまでを約1時間で結ぶ私鉄線。
ここの街へはウィーンからグラーツ方面への国鉄線も通っていて30〜40分で結んでいるが
ウィーン南駅、バーデン国鉄駅とも街の中心地から少し離れているので、
ウィーンのオペラ座前からバーデンの中心ヨーゼフ広場までそのまま行けるこの鉄道を利用するのが便利。
路面電車サイズだが車内は広々としていて、速度も結構出ていた。


ウィーンからバーデンまでは3ZONEの乗車券で4.5EUR(約630円)。2003年


ウイーン市内の交通機関共通で24時間有効な24Stunden Wien 8EUR(約1,100円)。2023年


ウィーン市内はトラムの線路を走るが、郊外に出ると専用軌道で
バーデン国鉄駅前から終点ヨーゼフプラッツまでの1駅間は単線の併用軌道になる。
最高速度は80km/hで複数の編成を連結して走るので密着連結器が装備されている。2003年撮影


1979年から導入された100形、3車体連節で各車体左右に1ヶ所ずつ乗降扉がある。2003年撮影


列車は2編成連結して運転されていて後方は新塗装になっていた。
写真は撮れなかったがこの塗装の低床新型車ともすれ違った。
新型車両に合わせた塗装変更の様だが、この電車には似合ってない気がする。2003年撮影


連結部、連結器がとても大きく見える。2003年撮影


それから20年後、まだ100形は健在だったが新塗装でなく元の塗装だった。2023年撮影


しかも、新塗装の20年前の新型車両400形と併結で運行されていた。2023年撮影


この路線は往復運転するので前後に運転台が付いていて両側に乗降ドアがある。
ドアの手前にある大きな箱が自動券売機、奥に見えるのが刻印機で、乗車時に自分で切符を入れて時間等を刻印しなければならない。2003年撮影


車内は1+2列のクロスシートで大きなテーブルも付いていてゆったりとしている。2003年撮影


終点バーデンに着く直前の車窓から、留置されていた車両を撮影、後で調べると07と番号を付けたこの車両は電気作業用の車両であった。2003年撮影


この頃、新型の500形以外は、100形と400形を併結して走っていてより多くが低床部を備えた編成になる様に考慮されていたと思われる。2023年撮影


2000年から導入が始まった500形、3車体連節で中間車には乗降扉が無い。2023年撮影


100形と併結して運用されていた。2023年撮影


ウイーン市街ではトラムの1・62系統等と同じ線路を通り途中には地下区間もある。2023年撮影


車内、両端車両の扉周辺は車椅子スペースがある他、座席は1人掛けや横向きになっていて床面が広い。2023年撮影


連節部寄りに自動券売機が設置され、乗降扉の脇には車椅子用の昇降機が備えられている。2023年撮影


運転よりは2人掛けのクロスシートになっていて、車軸部と思われる張出の上に座席が載った形、運転室後ろの座席は前方を向いて仕切扉と右側には窓があるが小さめで高い位置なるので前方は見えにくい。2023年撮影


中間車はクロスシート向かい合わせ配置で窓際に大きめなテーブルがあってゆったりとしている。2023年撮影


2022年から導入が始まった500形。2023年撮影


こちらは5車体連節でトラム車両の様に見えるが、乗降扉があるのは2・4車体目だけで、先頭車は進行方向右側に乗務員用扉があるだけになっている。2023年撮影


こちらも2編成併結で走り、前面下部のカバーを上げて連結器を出す様になっていた。2023年撮影


乗降扉がある2・4車体目は両端に支えられた宙吊り状態で、扉は先頭車両寄りにある。2023年撮影


片側が2人掛け座席で、反対が横向き配置。2023年撮影


この車両の座席は折り畳み式となっている。2023年撮影


2人掛け席の方も折り畳み式で、床には車椅子のピクトグラフが描かれ間に仕切がある。2023年撮影


乗降扉がある所の天井に案内表示用のカラーモニターがあり、扉より先頭車体側はすぐに連節部となる。2023年撮影


両端と中央となる3車体目はクロスシートで、車輪スペース上に背中合わせの2人掛け座席が配置されている。2023年撮影


このクロスシートは背中合わせの前後で座面の高さが異なり、向かい合わせとなった部分は床が高くなっている。
また、広く開かれた連節部にも1人掛けの折り畳み席が用意されている。2023年撮影


先頭車との連接部、幌の手前に自動券売機が設置されている。2023年撮影


運転室後ろの座席は前向きで、濃いスモークが掛かっているが、前方の様子が見られる。2023年撮影


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