若干古めの2等個室、大きなテーブルがあるが
肘掛けがないのでこちらなら空いていれば横にはなれそう。
オープンタイプの座席車、途中に仕切があり小さく分けられていて座席配置も変わっている。
食堂車で食べた夕食、トナカイ肉の料理だったらしい69NOK+ビール47NOK(合計約1,600円)。
夜はパブ状態になっていたので食堂車内は後で撮影しようと思っていたら、
翌朝は連結されていなく途中で切り離された様だった。
翌朝のボーデン辺りから連結されたパノラマカー。下階は乗客用ではないが
車両としてはダブルデッカー車だった。1両だけ塗装が全く違っている。
こんな車両がヨーロッパにあったとは・・・。
座席は向かい合わせ固定1+2列で間に大きなテーブルがある。
トンネルに入るとガラスに車内が反射して、また別な趣がある。
ドーム前側の窓から見た景色、他の客車の天井が高いので視界はあまり良くない。
列車は夏場は太陽が沈まない北極圏に入った。沿線にはエリバレ、キルナなど鉱石で有名な街がある。
パノラマカー車端のカフェ、朝食はこのカウンターで販売される。
朝食セット、2種類のサンドとヨーグルト、オレンジジュース、紅茶。
終点に近付くと車窓からフィヨルドらしい景色が眺められる。
終点ナルビクは鉱石の積み出し港としても有名、駅の北には広大なヤードがあった。
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