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 DR3000
自強号 ・ 区間車


潮州発-枋寮行
区間車3525次 潮州15:58発-林邊16:26着(2018年)

台東発-新左営行
自強304次 林邊9:27発-鳳山10:25着(2018年)

花蓮発-新左営行
自強308次 玉里11:13発-冨里11:29着(2019年)

距離70km以内なら悠遊カードやIPASS(一卡通)などのICカードで全席座席指定のタロコ・プユマ以外の自強号にも乗車でき、料金は区間車の運賃から割り引かれた金額になる。


新左営からの区間車と3分乗継だった枋寮行区間車は自強号用気動車DR3000形だった。2018年撮影


翌日乗車した台東からの自強号も同じDR3000形。2018年撮影


基本3両編成で中間は運転席の無いDR3070が連結されている。2018年撮影


プラグタイプの乗降扉で中に2段のステップがある。
DR3000形は1990年に登場した日立製の気動車で、1986年に登場したDR2900形と見た目はほぼ同じである。2018年撮影


蒸機列車の後を走った自強308次は9両編成、案内板には晩7分(7分遅れ)と表示されていた。2019年撮影


4編成併結した12両編成も見られた。2019年撮影


車内は回転リクライニングシート2+2配列。2018年撮影


ひじ掛け下や座席背面は樹脂むき出なのは韓国風。2018年撮影


枕カバーのデザインがOh Bearの前後が描かれているものに変わっていた。2019年撮影


日本の国鉄時代のグリーン車の様にフットレストが付いているが、テーブルは無い。2018年撮影


中程にある排気管部分は中華風壁の様になっている。2018年撮影


その前後は座席間隔が大きく拡がっている.。2018年撮影


乗降扉は1両につき左右1ヶ所ずつだけ。
反対側には非常用扉があり、その部分には座席が無い。2018年撮影


デッキ、側面にある押しボタンは車掌用の扉開閉用。2018年撮影


給湯機コーナもあるが、台となる屑物入れと紙コップだけしか無かった。2018年撮影


トイレはしゃがみ式で別に男性の小用もある。2018年撮影


手洗台はコーナにあり、脇が台になっている。2018年撮影


オムツ交換台は壁に埋め込まれた形で、脇の壁には額入りの写真もあった。2018年撮影


南洲駅より高雄寄りの車窓に見えた台糖南州観光糖廠の入口。
以前、観光トロッコに乗ったがもう走っていない様である。2018年撮影


林邊駅の近くに、五分車の保存車輛があった。2018年撮影


林邊の街からバスに乗って行った、Fu Wan(福灣)チョコレートの宿泊施設もあるカカオの観光農園が目的地。2018年撮影


当然チョコレートショップもあるが営業時間が短いのでチェックインしてすぐに見に行った。2018年撮影


宿泊は各種コテージで、広い敷地に様々な施設がある。2018年撮影


乾燥させられていたカカオの実の山。2018年撮影


時期的に少なかったが実がなっている木も見られた。2018年撮影


レストランにはカカオを使った料理がある。2018年撮影




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