この時の始発駅、中山門駅は天津駅からのアクセスが悪く、
雨が降っていたのでタクシーを利用、約20分で16.5元(約260円)、
レシートを見ると走行距離6.7km。
北京オリンピック後だが、改札の前に手荷物の中身を確認する
テーブルがあり警備員が居た。
チケットは磁気カード式で使いまわしされる。2008年撮影
先頭が流線型をした3扉車の4両編成。2008年撮影
ドイツのICEの様なカラーリング、
この車両は前面に濱海暇日酒店号と書かれ、
側面にホリデイイン・ホテルの宣伝が入っていた。2008年撮影
路線はほとんどが高架線になっている。2008年撮影
扉間はクロスシートが背中合わせで片側3組、
座席にはカバーが掛けられている。 2008年撮影
クロスシートの端は扉向きで扉との間に仕切りガラスがある。2008年撮影
車端部はロングシート、掴み棒はあるが吊革類や荷棚は無い。2008年撮影
乗降扉の上にある位置表示灯付きの路線図には
伸延工事中の中山門から中心広場まで用意されていて、
未開業駅は薄字で書かれていた。2008年撮影
塘沽方面からの帰りは地図を見て空港に一番近そうな
新立鎮駅で下車し、タクシーに乗った。
20分程で着いたが距離15.2kmで料金は35.2元(約560円)
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