鉄道世界旅行ホームページ
地下鉄 ストックホルム(スゥエーデン)


Tunnelbana


上が1995年、下が2000年n使用した切符。
KUPONGとなっていて、2枚で大人1回分となっていて
1995年は1人13kr(約160円)、2000年は1人16kr(約220円)だった。
切手の様な感じで、ゲートがある改札は無いかわりに刻印機があり、
使用する前に買った切符に刻印する必要があり、
抜き打ちの検札の際、刻印の無い切符を持っていても無賃乗車とみなされる。


2014年訪問時は切符がICカードとなっていた。
上は専用の24時間券115kr(約1650円)で紙に中にICチップが埋め込まれている。
下はaccessというICカードで、20kr(約290円)で発行したカードに、115krの24時間券をチャージした。
2014年撮影


地味な塗装だったのは1960年代に生産されたC4型、
右側の全面ガラスが小さく、その上に行先表示器、下には何か番号の表示器がある。1995年撮影


1970年代前半に造られたC6型、側面にごついリブが入った地下鉄の3扉車。前面の”SL”というロゴは
ストックホルム交通局Storstockholms Lokaltrafikのマーク。2000年撮影


それから14年後もまだ現役で走っていた。2014年撮影


中間に入っていた1両は窓高さの配色が異なっていた。2014年撮影


車内は2+2列向かい合わせのクロスシートで荷棚、吊革が無い。2000年撮影


14年経っても車内もあまり変化は無い。
滑り防止だろうか床に溝が入っている。2014年撮影


1980年代に造られたC14型。
2014年撮影


素掘りのトンネルに鮮やかな色が入れられていたブルーラインの
T-Centralen駅。2014年撮影


これらのタイプの車両は何れも車体長17m強の3扉車。2014年撮影


車内は同じく2+2配列向かい合わせのクロスシート。2014年撮影


床面や座席下、掴み棒など各部に違いがある。2014年撮影


乗降扉の脇に開くための押しボタンがある。2014年撮影


1997年に登場したC20型。2000年撮影


3車体連節で両端の車体は1台車しかなく、
片側は中間車にもたれ掛かっている。2014年撮影


軌間1435mmで第3軌条集電。2014年撮影


車体の材質構造を変えた試作的なC20F型、
側面のコルゲートが無くすっきりとしている。
2000番という若い番号が付けられているが、
2001番からのC20型より後に誕生しているらしい。
2014年撮影


両端の車体は2扉だが、中間車は3扉になっている。2014年撮影


両開きのプラグドアで、上に行先表示器がある。2014年撮影


車内はクロスシート向かい合わせの4人ボックス席。2014年撮影


吊り手類や荷棚は無い。2014年撮影


背もたれと窓際に取手がある。2014年撮影


乗降扉は両開き押しボタン開式。2014年撮影


貫通部分は大きく開けていて、上に案内表示器がある。2014年撮影


運転室との間には窓付きの仕切扉がある。2014年撮影


扉際は1席になっていて床面が広くなっていた。2014年撮影


写真の無断転載を禁止します。