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上海地下鉄
1997年のチケット、縦50mmx横145mmという結構な大きさで2箇所にミシン目が入っている。路線限定で料金は2元(約30円) |
当時は入り口にチケットをもぎる係員が立つ。1997年撮影 |
2002年には磁気カード化されていた。 |
ICカードになったが1回券は使いまわし式で、デザインは1枚ごとに異なる。2009年 |
2008年から使いまわされているカードだろうか、2011年も変化無し。 2011年 |
標準的なデザインと思われる単程票。2015年 |
この時は1日票18元(約280円)を利用、デザインはみんな違っていて公募作品の様だ。2013年 |
アニメでなくなっていた1日券。2015年 |
1号線、前面窓がたれ目の様なシーメンス社製の5扉車。 まだ上海火車駅が始発で錦江楽園行きとなっていた。1997年撮影 |
車内はステンレス地のロングシートで、網棚や吊り手は無い。1997年撮影 |
続いて登場したシーメンス製新車。 ヘッドライトや前面窓が四角くなった。2002年撮影 |
その後、中心部の駅はガラス張りのホーム扉が付けられた。2013年撮影 |
地上駅はフルスクリーンホームドアではなかった。2015年撮影 |
硬く平面状のロングシート、天井隅の斜め部分に室内照明がある。2013年撮影 |
扉上は元々中央に表示灯があったので停車駅が示された路線図は片側に寄っている。2013年撮影 |
連結部、機器室がある側面にも照明がついている。2013年撮影 |
各部が異なっている中間増備車。2015年撮影 |
この時は中山公園までの開業だった2号線、車両は同じくシーメンス社製5扉車だが、前面窓とライト枠は長方形になり雰囲気が少し変わっている。2002年撮影 |
ロングシートで吊り手や荷棚が無く、掴み棒が立ち並ぶ車内。 座席端仕切板の形が1号線で走っていた車両と違ていた。2002年撮影 |
それから7年後、ホームドア化が進んでいた。2009年撮影 |
8両編成化に伴い増備された中間車。照明や中央列の掴み棒が変わり、窓脇の壁に液晶モニターが設置されている。2009年撮影 |
新しく入った全面が傾斜した車両。2013年撮影 |
座席端の仕切は台形でつかみ棒は壁に向かってカーブしている。2013年撮影 |
連結部に扉は無く開口部が広くとられている。 吊り手は中央に渡ったパイプ1列。2015年撮影 |
虹橋空港まで延びた2号線だが、上海中心部や浦東空港からの直通列車は無く、広蘭路で乗換えとなる。2011年撮影 |
広蘭路では対面乗換え出来るが、浦東空港行きは編成が短いので注意。2011年撮影 |
浦東空港へ行くのは外釣り5扉車の4両編成。 2011年撮影 |
中央区間の同型車とも前面の塗り分けが違っている。ガラス張りでは無い浦東空港は比較的撮りやすい。2011年撮影 上海火車駅から2回乗り換えで1時間半近く掛かった。(2013年) |
折り返しの際、一度引込み線に入る。 2011年撮影 |
引き上げ線に行った車両がホーム端から見える。2011年撮影 |
2次元的な樹脂製の座席、扉脇は片側に広告用の液晶モニターがあり、反対側は何も無い。2011年撮影 |
運転室後ろ片側は機器室が張り出している。2011年撮影 |
扉の横上に現在位置表示付きの路線図があった。2011年撮影 |
連結部は幅があるが、長さもある。2011年撮影 |
浦東空港近くでは上海リニアと併走。2011年撮影 |
上海浦東空港ターミナルとの連絡橋では地下鉄とリニア線が見える。2011年撮影 |
上海駅-上海南駅間の移動に便利な3号線。2015年撮影 |
アルストム社製がベースとなっている流線型の5扉車。2009年撮影 |
宿泊したホテルから上海駅全体を見る事ができた。2015年撮影 |
地下鉄3・4号線の上海火車駅は上海駅の裏手になる。2015年撮影 |
5扉で扉間は窓1つづつ。 2011年撮影 |
座席は樹脂製でバケット状の曲面がある。2013年撮影 |
乗降扉は外吊り式で太めのレールが付いていて、扉前の掴み棒は三つ又になってる。 2009年撮影 |
連結部は幅が広く距離も長い。 座席前の一部にプラスチック製の吊り手も下がっていた。2009年撮影 |
2014年から導入された新車、色的に4号線かと思ったが3号線のナンバーだった。2015年撮影 |
屋根上もクーラー以外は白い。2015年撮影 |
上海駅前後は4号線も併用。2011年撮影 |
工人先鋒号というスローガン的な名前が掲げられていた。2011年撮影 |
例外もあるが車両番号の頭2桁に路線番号になっているのが基本な様だ。2013年撮影 |
2年後も特に変化なし。2015年撮影 |
中国鉄路の車両より若干小さく見える。2015年撮影 |
座席は樹脂製でバケット状、窓の左横に広告も入る液晶モニターが付いている。2015年撮影 |
乗降扉がある部分の上には環状のパイプが下がっていて吊り手が下がっている。2015年撮影 |
扉上はシールだったが、窓上に点灯式の表示器があった。2015年撮影 |
運転室後ろには窓が無く、仕切扉上にLED表示器がある。2015年撮影 |
1号線の終点莘庄から延びる5号線。2015年撮影 |
4扉車の4両編成。2015年撮影 |
前面左側に非常扉がある。2015年撮影 |
座席は樹脂製でバケット状、中程にあるポール間に渡っている楕円状のパイプから吊り手が下がっている。2015年撮影 |
貫通扉は外開きで鍵が掛かっていて、車両間の行き来は出来ない。2015年撮影 |
7号線。2013年撮影 |
平面的な座席で中央列にも吊手が下がっている。2013年撮影 |
座席端部や扉脇の手摺。2013年撮影 |
10号線、前面が大きく傾斜している。2013年撮影 |
座席端の仕切板がとても大きい。2013年撮影 |
路線図は電光式。2015年撮影 |
連結部は大きく開かれているが機器スペースの張り出しもあり距離感がある。2015年撮影 |
11号線5扉車6両編成。2013年撮影 |
背もたれの輪郭が円弧になっているが座面などは平面的な樹脂製の座席で愛心専座(優先席)以外は白色。 広告スペースの半分は液晶モニターになっている。2013年撮影 |
南翔駅、近くに運河の情景が残る老街があり、 歩いて行くこともできる。2013年撮影 |