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トラム ワルシャワ(ポーランド)
1999年当時の電車は東欧らしいKonstal社製の2種類、
丸みがあり拳骨的な前面の13N型。
背後の建物はスターリンからの贈り物、文化科学宮殿。1999年撮影
サイドビュー、このツートンカラーが標準色と思われる。2005年撮影
鉄道博物館の最寄り、オホタ駅近くは芝生に挟まれた専用軌道を走っていた。 1999年撮影
終点ではループ線で方向転換するので片運転台で進行方向左側には扉が無い。 1999年撮影
広告電車も多いが、旧型車はみんななかなか似合った塗装になっていた。 1999年撮影
前面窓が広いタトラのキュービックタイプ的なKonstal社製105Na型
、ラッピング的な広告電車も見られた。 1999年撮影
中央に扉が2組ある。
両方ともM車であるが、2両連結が基本の様で塗装も揃っている。 1999年撮影
扉下方の窓が埋められ、シングルアームパンタになっている車両もあった。 1999年撮影
左側には扉が無く同じ大きさの窓が並ぶ。 1999年撮影
文化科学宮殿背景に夜間撮影。
文化科学宮殿を入れた流し撮り。2005年撮影
2005年撮影
2005年撮影
キュービックタイプの標準色。 1999年撮影
扉が2カ所のプラグドアとなりシングルアームパンタが載った車両もある。 1999年撮影
更なる発展型、プラグドア3カ所で台車部分もカバーされている更なる発展型。2005年撮影
前面はオバQを連想する丸顔になっている。2005年撮影
文化科学宮殿の展望台からの眺め市街地はトラムの交通量がとても多い。
3両連接の部分低床車、2種類確認したうち前面に赤帯が入ったタイプに乗車した。
2005年撮影
前面とほぼ同じデザインの後部、扉は両開きで広く開く。2005年撮影
低床部の出入り口付近、座席は前向きで片側1列。2005年撮影
機器の関係だろうか中間車はロングシート方向の向かい合わせ、
座席の高さや位置が微妙に揃っていない。2005年撮影
車端の台車部分は床が高くなっている。
地下鉄と共通の切符なので刻印機は電子的なものになっている2005年撮影
チケットは地下鉄と共通で1回券2.4zt(約80円)売店などで売っている。2005年撮影
傾斜した前面で塗装も大きく違っている部分低床車konstal116Na
背に立つのがWIDOKOWY塔。
2005年撮影
文化科学宮殿からの俯瞰撮影、前後台車上の窓が高い位置にある。2005年撮影
聖アンナ教会の隣に立つWIDOKOWY塔からの俯瞰撮影、後ろに流れるのはヴィスワ川。 1999年撮影
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