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トラム ストラスブール(フランス)
チケットは裏に磁気テープが貼ってあるタイプ、
1回券の料金は1.4EUR(約190円)と高めだが、
1日券は3.6EUR(480)と3回で元が取れる。
ローラー付きでパソコンの様に操作する自動券売機。 2009年撮影
Eurotram1000型、1994年に登場したタイプ。2009年撮影
車輪のある短い車両と、扉のある長い車両の組合わせで
7両連接と9両連接の編成がある。2009年撮影
先頭車は運転室のみでロボットの頭の様な形をしている。2009年撮影
扉は外吊りで、側壁の半分の面積を占める。 2009年撮影
扉のある車両は車輪が無く宙吊り状態。
7両編成はこのタイプが3両、9両編成は4両連結されている。2009年撮影
車輪付の短い車両が車体を支える。 2009年撮影
パンタグラフは車輪付きの短い車両にあり、
長い9両連接編成でも1個のみ。2009年撮影
扉付車両の車内は1+2配列の向かい合わせ席、
荷棚はなく天井に手摺が付いて、
中央のドーム状に少し斜めになったところに路線図が貼られている。
2009年撮影
大きな乗降扉は窓ガラスもワイドで開放感がある。2009年撮影
中間車は向かい合わせ座席で、足元スペースもあるので通路は広めで、
空いていればベービーカーなども通過できそう。 2009年撮影
連接の都合だろうか運転室への扉は円弧を描く曲面ガラス。
デッキ部は、なんだか水平エレベータという感じ。2009年撮影
運転室も台車付の1両となっている。2009年撮影
運転席を回転して出入りする。2009年撮影
アルストム製Citadisの2000系、
7両連接編成だが長さは9両連接の1000系に匹敵する。 2009年撮影
新旧のすれ違い。
全く異なるタイプの車両だが、イメージは統一されている。2009年撮影
正面から見るとボディの違いがわかる。2009年撮影
遊覧ボートが通るイル川を渡る。2009年撮影
SNCFストラスブール駅には地下に乗り入れている。2009年撮影
両端の先頭車は扉付中間車に運転室が付いた外観、
運転台部分だけに車輪があり、片持ち状態となっていて、
標準的なCitadisとは違って隣には台車付中間車が連結。
全体雰囲気はそのままで文字が沢山入った広告車両が走っていた。2009年撮影
車輪なしの中間車、
車体は短くなったが扉の占める面積比は更に大きい。 2009年撮影
車輪のある車両はユーロトラムに比べ長い。2009年撮影
扉間、片側は向かい合わせボックス席、反対側は
寄りかかりクッションのみの立ちスペース。2009年撮影
扉間は、向かい合わせ1組、片持ちタイプの座席で床面がスッキリしているが、
何となく安っぽく感じる。 2009年撮影
車輪付中間車は2+2配列で座席部の床が高く、通路が狭い。
連結部は足元に比べ上の空間が広く開けられ、
扉の無い台車車両との一体感を出している。 2009年撮影
運転台、椅子の両サイドのスペースに余裕があり、ゆったりとしている。
2009年撮影
外側から見た運転室、かなり広い。2009年撮影
A/DとB/C系統がクロスするHomme de Fer駅。2009年撮影
ドーナッツ状の屋根が特徴。
隣には地下駐車場の入り口がある。2009年撮影
市庁舎や広場、観光スポットとは少し距離がある場所だが、人々で賑わっている。
2009年撮影
各地で見られ**トレインとか**トラムなどと呼ばれる事が多い
観光用トレーラ、本物のトラムが発達したこの街でも走っていた。
2009年撮影
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