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上海 トランスロール
浦東現代有軌交通
張江有軌電車1路
張江地鉄駅-張東路金秋路


車掌から買った切符、料金は1乗車2元(約25円)。2011年撮影


上海の浦東側に開業した新しい路面電車は、トランスロールと呼ばれる
フランスのロール車が開発したゴムタイヤ駆動のLRV。
2008年に見た天津の車両には無かったが、
自動車のナンバープレートが付けられている。2011年撮影


両運転台の連接3両編成。
白い車体でロゴ類も特に無く、客室窓はマジックミラーになっている。
2011年撮影


先頭車は運転席後ろに車輪があり、
後ろ側は台車のある連接部に支えられている。2011年撮影


中間車は両端宙吊りで屋根上に大きなシングルアーム式パンタグラフがある。
連接部の上方にLED表示器があるが、扉から遠く高さもあるのでわかり難い2011年撮影


停留所の案内板、延伸の計画があるのだろうか
次の列車が何駅前にいるかという表示が始発駅にも付いていた。2011年撮影


後ろの札幌地下鉄の真駒内風の建物は元地下鉄2号線の駅で
今は地下化され使われていない。2011年撮影


渡り線のポイント、レールが2本あり切り換える。
停留所など一部の路面はコンクリート製で細かい溝が付いている。
2011年撮影


車内はクロスシート向かい合わせ2+1配列が基本。
連接部が長い分、車輪スペースの影響が客室には無く
座席の並びが整ってる。2011年撮影


乗降扉は押しボタン式、扉脇にスペースをとっていないが
腰を当てられる突起をつけている所がある。2011年撮影


乗車口にICカード読み取り機があり、乗車時
タッチするのを車掌が確認する。2011年撮影


座席は壁からの片持ちで肘掛無し。2011年撮影


連接部は幅が狭く距離が長い。
車内の表示器は連接部の上と運転室後ろにある。
2011年撮影


座席の無い車椅子スペースがあるが、モップが立て掛けられていた。2011年撮影


荷棚は無く、パイプステー間で移動可能な吊り手が左右に下がっている。2011年撮影


先頭車部は車輪スペースを利用して
運転室を背にする様な座席が設けられている。2011年撮影


運転室、中心線状に運転席がある。2011年撮影


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