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トラム プラハ(チェコ)
この街は市電網が発達していて観光にとても便利、
切符は市電・ケーブルカーと共通、90分有効で12kc(約45円)1999年。
24時間券、100kc(約640円)
1日単位でなく最初の乗車時に刻印を入れた時から
24時間有効なのが便利。
この時は5駅以内の30分券が18kc(約120円)、
75分券が26kc(約170円)だった。2008年
丸みのあるタトラカー、T3形。
かっての東側諸国でも多く見られるこの電車はチェコ製である。
1999年撮影
進行方向右側は扉無し、背の高いパンタグラフが2つ並ぶ。 2013年撮影
終点はループになっていて折り返ししなくて良いので
後ろには運転台が無く前面とは違う面構えに鳴っている。1999年撮影
広告塗装の電車もある。1999年撮影
2008年、この形の電車以外は広告塗装車両を見かけなかった2008年撮影
パンタグラフが大きいのは東欧時代、
街を戦車が通る事が出来るように架線を高くした影響らしい。
2008年撮影
2両編成でもトレーラを使わず電動車同士で連結され、
2両ともパンタグラフを上げている。2008年撮影
2008年撮影
サムスン電子の広告車。2008年撮影
街の夕景がラッピングされた車両。 2013年撮影
火薬塔の横を抜ける。2008年撮影
サイドビュー、中央の扉は後ろ寄りにある。2008年撮影
郊外では専用軌道の高架線もあった。2008年撮影
聖ミクラーシュ教会を背に路地を行く。1999年撮影
火薬塔を背に走るツートンカラー車。2008年撮影
イラーセック橋でヴルタヴァ側をわたる市電。
奥の建物はプラハ城。2008年撮影
車内はベンチのようなプラスチック製シート。1999年撮影
座席の多くが前を向いているが右の一番前は後ろ向きで向かい合わせになっていた。
ドアの前にあたる掴み棒に付いている黄色い箱は刻印機。1999年撮影
それから9年、座席が片持ちの新しい物になっているが、レイアウトは変わっていない。
2008年撮影
片側1列ずつの座席、
掴み棒は座席下のステイまでで、床面を広くとっている。2008年撮影
2両目の運転台。2008年撮影
運転台は台形状のスペースで完全に囲われ、
その後ろの天井に表示器があり、系統番号と次の停留所が表示される。2008年撮影
乗降扉は3箇所とも両開きの折り戸。2008年撮影
最後部は座席も無く、ベビーカースペースになっていて、
その前の座席は後ろを向いてい。2008年撮影
プラハ城に向かってカーブを曲がり橋を渡る。 2013年撮影
車窓の向こうはカレル橋。 2013年撮影
レトロモダンな銀色塗装。 2013年撮影
部分低床化されていて、中央部の裾が四角く張り出している。 2013年撮影
低床部、幅広な階段脇の四隅に座席が配置されている。 2013年撮影
同タイプのすれ違い。 2013年撮影
キュービックタイプの単車T6A5形。1999年撮影
プラグタイプの乗降扉で、パンタグラフはシングルアーム。1999年撮影
電動車2両編成だが、後ろの車両はパンタグラフを下げている。2008年撮影
扉の無い左側面。2008年撮影
車内は2+1列の座席配置で、上には吊り手が掛かっている。2008年撮影
丸型と同じタイプのシートだが、片持ちで無く足があり、掴み棒も床面まで伸びている。
2008年撮影
行き先表示板の裏が、停留所案内表示盤となっている。2008年撮影
乗降扉は段差が大きい。2008年撮影
キュービックタイプの3両連接車KT8D5形。1999年撮影
2008年訪問時は中間車が低床車両となっていた。2008年撮影
前後にパンタグラフがあり前側となる方を上げて走る様だ。 2013年撮影
バスも停留所を共用していた。 2013年撮影
この低床車も扉は折り戸。2008年撮影
低床部分の座席は階段横、
開いた扉が目の前に来る。2008年撮影
両端部は前後の車両と同じ高さの床面で、
3段の階段がある。2008年撮影
このタイプは左右に扉があり、折り返し運転が可能。2008年撮影
座席は2+1列
進行方向が変わる為、向かい合わせ配置のところも多い。2008年撮影
幅が広くターンテーブルの様になっている連接部。2008年撮影
チェコŠkoda製の5両連接車14形"Elektra"、
先頭にパンタグラフがある。2008年撮影
元祖タトラカーの印象が継がれている様な先頭部。2008年撮影
左サイドに扉は無く、窓が車両ごとに段違いになっている。2008年撮影
運転台が無い後部も先頭部と同じ形状。2008年撮影
2・4両目の車両は低床で扉が2箇所ある。2008年撮影
2・4両目は2+2列で座席が並ぶ。2008年撮影
中央の3両目は扉が無く座席はロングシート配置、
両隣の車両より床が1段分高い。2008年撮影
両端も車輪のとなる部分はロングシートタイプ、
床面も若干高く、扉部分は段差がある。2008年撮影
バスの様に最後部も座席になっていた。2008年撮影
2009年から導入されたŠkoda15T形”ForCity"、
扉が2カ所づつある長い車体の3連接。 2013年撮影
この新型車両も進行方向左側には扉が無い。 2013年撮影
ルドルフィヌムの前でカーブ。 2013年撮影
曲がっている時は台車部が大きく振れている。 2013年撮影
バーツラフ広場にカフェとして使われている古い車両が置かれていた。2008年撮影
前面が出窓になっているポール付きの電動車とトレーラ。2008年撮影
電車を待っている時、反対方向から来た旧型電車。2008年撮影
この2210号は1928年製、
観光周遊であろうか、サイドの看板には
ヒストリック トラム プラハと書かれていた。2008年撮影
車両基地Vozovna Střešovice。 2013年撮影
その隣に公共交通博物館がある。 2013年撮影
博物館から出て行った貸切のヒストリック トラム。 2013年撮影
隣の車両基地には事業用車両となったタトラT3がいた。 2013年撮影
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