鉄道世界旅行ホームページ
トラム ナンシー
Stan


停留所の自動券売機で購入したチケット。
1回券は1.3EUR(約140円)


券売機は英語も表示出来、わかりやすい。
1日券は3.3EURなので3回乗れば元がとれ、
24Hなので、夜に買っても損は無い。2012年撮影


ゴムタイヤ式の3両連接。
ボンバルデイアが開発したTVRという方式で
1本のレールをガイドにゴムタイヤで走行する。2012年撮影


乗降扉は中間車に2ヶ所、両端の車両に1箇所づつある。2012年撮影


運転台は片方だけで、進行方向左側は扉無し、
下に膨らみがあるところにタイヤが付いていて
タイヤは先頭車は前後2ヶ所、2両目・3両目の後ろに1ヶ所ある。2012年撮影


急カーブではタイヤカバーが少し開く。
レールが無い所も走行できる為だろうか
ナンバープレートが取り付けられている。2012年撮影


1本レールは案内軌条で、鉄道模型のリレーラーの様な感じになっている所もあった。
路線の両端にはレール無しの区間がある。2012年撮影


前側は先頭車にもたれかかっている形の中間車、2ヶ所有る乗降扉は
外側も扉に開ボタンが付いていて、窓下に非常ドアコックが付いている。2012年撮影


側面窓下にはサイドウインカーが並ぶ。2012年撮影


個性のある歴史的な建物が並ぶ通りを複線一杯で走る、
一般の自動車は走らないので歩行者天国的に道を渡れる。
2012年撮影


ポール集電で、後姿はトロリーバス、
日本にある人気テーマパーク周辺を走る巡回バスにも似た感じがする。
2012年撮影


先頭車車内、扉よりも前側に4人ボックス席がある。
運転室は高い位置にあり、客室から前方は見られない。2012年撮影


乗降扉の周辺にはICにも対応するキップの刻印機が沢山用意されている。2012年撮影


中間車、扉が無い左側は1人掛けの座席が並んでいる。2012年撮影


向かい合わせの席もあり、背中合わせ部にガラス仕切で隔てられている。2012年撮影


中間者の扉間は座席が無く、腰当だけになっている。2012年撮影


連接部、前方にタイヤスペースがあるので通路は狭いが、
開放感があるように広く抜かれている。2012年撮影


最後部はバスの様に床が高い。2012年撮影


後ろの車両は2+1の配列。2012年撮影


写真の無断転載を禁止します。