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トラム リスボン(ポルトガル)
主なチケットは7colinasと呼ばれるICカード式。
カリス運行の市電・バス・ケーブルカー共通で路地の売店にもチャージ機がある。
本来なら1枚で内容をチャージすれば良いが2枚買うことになってしまった。
上段が売店で購入した2回券0.75EURx2+カード代0.5EUR=2EUR(約320円)
下段は地下鉄駅にも乗れる1日券で地下鉄駅で購入3.85EUR(約620円)
2007年
1995年訪問時の共通1回券
ケーブルカーの車内で購入し140ESC(約90円)
当時、市電はクラシックな電車だけだった。(347号) 1995年撮影
ベレン地区まで行く15番系統にはボギー台車の大型車が走っていた。(338号) 1995年撮影
進行方向別に2つのポールが付いている。(329号) 1995年撮影
15番系統は新型の3両連接低床車による運行となった。(507編成) 2007年撮影
路面電車とバスの停留所が隣接していて便利(507編成)。 2007年撮影
進行方向左サイドには扉が無い。
世界遺産ジェロニモス修道院をバックに。(509編成) 2007年撮影
コルメシオ広場にある門の前を行く。(502編成)
新型電車のこの系統も意外運転間隔にムラがあり大混雑の電車もあった。 2007年撮影
広告塗装の電車でも先頭部だけはオリジナルとなっている。(502編成) 2007年撮影
扉にボトルが描かれたコカコーラ塗装。(501編成) 2007年撮影
後部も形状は先頭と同じでヘッドライドもある。(504編成) 2007年撮影
後部が完全に広告に覆われた車両もあった。(506編成) 2007年撮影
両端の車両は基本的に同じで後ろ向き固定となっている座席もある。
扉付近は2+1の3列で先頭に近い台車の上は床が高く4列となっている。 2007年撮影
短い車体の中間車には車輪の上に背中合わせのシートが2組ずつあり、
中央はボックス席になっている。2007年撮影
低床車の連接部には券売機がある。
レシート状のチケットで1回券1.3EUR(約210円)、ICカードは2回券2EURが最低なので
本当に1回だけの利用であればこの方が安い。 2007年撮影
急坂が多い市街、道幅が狭い上路上駐車も多いので自動車も軌道上を走る。(712号) 1995年撮影
他の系統は小回りが利く2軸の旧型車が健在。(547号) 2007年撮影
急坂もなんのその。(547号) 2007年撮影
途中まで新型電車の15番と同じ線路を走る18系統。(547号) 2007年撮影
坂道でのすれ違い、後部にはヘッドライトが無い。(563号、547号) 2007年撮影
屋根上にはパンタグラフとポール両方を装備、
車輪の軸間は全長の1/3程しかない。(563号) 2007年撮影
ビッカのケーブルカーの上にある停留所から28番に乗車。
30分以上電車が来なかったので次に来たのは大混雑、
すぐ後に続行してきた電車の方に乗った。(575号) 2007年撮影
後方にもう1台続行、完全なダンゴ状態になっていた。(560号)。 2007年撮影
車内は両端だけ横向きで主に転換クロスシート2+1列。 2007年撮影
観光電車ともすれ違った。(5号)
この路線はポール集電で走っている。 2007年撮影
この28系統はバイロ・アルト地区、シアード地区、
バイシャ地区、アルファマ地区と旧市街を抜ける長距離路線。
(574号) 2007年撮影
狭い路地では4本の線路が重なるように
配置されている区間もある(579号)。 2007年撮影
終点近くの大きな通りは道路の外側を走る。(575号) 2007年撮影
終点マルテイン・モニスに到着。(575号) 2007年撮影
赤白ツートンカラーの観光電車(9号)。 2007年撮影
観光電車にはカウキャッチャーのような物が付いている。
(5号) 2007年撮影
車庫からの回送で観光電車が続行して来た。
(5号、9号) 2007年撮影
コルメシオ広場では観光用の電車が多く見られた。(8号)
観光電車のルートは旧市街を周遊するColinasツアー1日12本(夏季17本)の他
片道でベレン地区まで行くDiscoveriesツアー1日3往復があり、
料金はそれぞれ大人17EUR(約2700円) 2007年撮影
観光電車と連接低床車とのすれ違い。(508編成、8号) 2007年撮影
観光バスの後ろに待機中。(5号) 2007年撮影
ボギー台車の旧型車は観光電車の案内所になっていた。
(10号) 2007年撮影
15系統が18系統と分かれた少し先、4月25日橋の下付近に大きな車庫があり、
敷地内にはリスボンの公共交通機関を運営するカリスCarrisの博物館がある。
2007年撮影
正門近くの資料館を見た後、車両を保存する建物までのシャトル電車を出してくれる。
大人2.5EUR(約400円)の入館料だけでクラッシックな電車に乗れる。(1号) 2007年撮影
この車両は。 2007年撮影
車内は両端部分を除き2+2列転換クロスシートで座席のクッションが厚い。
2007年撮影
運転士は立って運転する。 2007年撮影
天井もフカフカな感じでダブルルーフも装飾付き。 2007年撮影
写真左が保存館でかなり多くの車両が展示されている。
上は線路・道路2階建て構造でテージョ川を渡る4月25日橋。 2007年撮影
見学後正門まで送ってくれて電車は車庫へと戻っていった。 2007年撮影
外周の歩道から現役の車庫が見えた。
種類別に分けられ黄色い単車が一番多くの両数停まっていた。 2007年撮影
その隣は観光電車、この中でも1号はオープンデッキで顔も少し番う。
2007年撮影
端は新型車で広いスペースに2編成しか居ない。
専用の屋上点検台もある。(503、510編成) 2007年撮影
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