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淡海ライトレール
淡海輕軌
Danhai Light Rail
藍海線、緑山線
MRT淡水信義線の紅樹林駅で接続しているが、改札を出て淡水方向へ100m少々の距離がある。2023年撮影 |
ICカードが主流になっているが、チャージ機を兼ねた券売機がホームに設置されている。2023年撮影 |
悠遊卡が利用可能、コロナ渦で暫く利用していなかったのでMRT駅で残高を確認。2023年撮影 |
今回は窓口で一日票を購入。 裏面に二次元コードが付いた紙製で一人NT$50(約220円)。2023年撮影 |
ホームへで入りする部分には乗車/降車別にICカード改札機が立っている。2023年撮影 |
こちらは終点駅ではあるが、乗降客が多くてもスムーズに降車できている。2023年撮影 日本の鉄道でも都市近郊にある無人駅ではこの様になっているが、2023年夏に開業した宇都宮以外の日本のLRT・路面電車では運転士が切符のチェックや運賃収受を行っている為、停車するたびに非常に時間が掛って、乗客は最前部まで車内を移動しなければならい不便もある不合理なシステムが続いていて、世界的にみると完全にガラパゴス化している。 |
車両はドイツVoith Engineering Servicesの技術支援で台湾車輛によって造られた。 軌間は標準軌1,435mm。2023年撮影 |
5車体連節の全低床車。2023年撮影 |
両運転台で左右に乗降扉がある。2023年撮影 |
乗降とにらは両開きのプラグドアで上部に行先表示器が付いている。2023年撮影 |
先頭車はクロスシート2+2配列。2023年撮影 |
運転室のすぐ後ろに出入り口があり、それを挟んで前向きの座席がある。2023年撮影 |
運転士が切符や現金を扱う事がないセルフチェック式なのでで運転席と客室は完全に仕切られている。2023年撮影 |
濃く色が入っているが、ガラス製の仕切扉に近付くと運転席が見える。2023年撮影 |
車輪スペースの関係で向かい合わせ席は一段高い位置にある。2023年撮影 |
距離があるが高い位置にある先頭車右側のボックス席からだと前方の様子が見られる。2023年撮影 |
連接部は車体幅の半分以上の開口部がある。2023年撮影 |
中間車も両開きのプラグドアで上に行先表示がある。2023年撮影 |
扉のある中間車は、ロングシート方向に座席が配置されている。2023年撮影 |
編成中央寄りの片端に乗降扉がある。2023年撮影 |
横向きの座席は1席づつ分かれたタイプで、片側は5席並び、その両端部だけ棒状の小さな仕切がある。2023年撮影 |
片端は車椅子等のスペースがあり座席は2席だけ。2023年撮影 |
扉のある中間車にだけ吊り革がある。 車内の壁が装飾された編成もあった。2023年撮影 |
乗降扉は下部もガラス面となっていて明るい。 出入り口の上部には案内用LED表示があり、その上に路線図が貼られていた。2023年撮影 |
パンタグラフ付きの中央の車両は台車分のみの短い車体で扉無し。2023年撮影 |
クロスシート2+2配列。で、背中合わせ部分に幅があり、消火器が収納されている場所もある。2023年撮影 |
通路部分は低床ままで段差は無い。2023年撮影 |
向かい合わせ席部の窓は大きい。2023年撮影 |
各車体連節の開口部上には案内表示用のディスプレーが設置されている。2023年撮影 |
MRTと接続する始発の紅樹林駅は高架駅。2023年撮影 |
MRTと平行する様に駅が造られているのでMRT淡水信義線のホーム端からも高架線が見える。2023年撮影 |
各駅にオブジェが作られている。2023年撮影 |
この女の子が路線のキャラクターなのだろうか。2023年撮影 |
始発の紅樹林駅には複数のオブジェが並んでいた。2023年撮影 |
高架区間にも直角に曲がる急カーブがある。2023年撮影 |
淡海新市鎮駅、途中の停留所にもアート展示がある。2023年撮影 |
地上駅も全体が屋根に覆われている。2023年撮影 |
周辺には個性的なビルが多い。 振興地域で多車線な道路の間にグリーンベルトの専用軌道が敷かれている。2023年撮影 |
併用軌道の区間は無く、カーブして跨ぐ様に広い道路に入る所は最徐行していた。2023年撮影 |
緑山線の終点、崁頂駅の先には車両基地があった。2023年撮影 |
藍海線の現在の終点淡水漁人碼頭駅にも独特なデザインのマンションがあった。 将来、藍海線はMRTと接続する淡水駅まで延伸される計画である。2023年撮影 |
その後の旅で、台北桃園空港に着陸する航空機からこの辺りが見える事に気付いた。2023年撮影 |
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