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トラム ドレスデン
Dresdner Verkehrsbetriebe Ab
1999年訪問時に使用したチケット。
左が空港からバスに乗り、途中で市電に乗り換えた2ゾーン券5.2DM(約390円)
中が1回券1.6DM(約120円)
右はRadebeul Ost駅までDBの近郊電車で行った2ゾーン券5.2DM
2013年訪問時は1日券Tageskarte 5.5EUR(約710円)を購入。
切符の大きさや材質は十数年前と変わっていなかった。
旧東欧圏の証、タトラカー、
2013年訪問時には見掛けられなかった。1999年撮影
2日目のRadebeul-Radeburg線訪問は4番のトラムでアプローチした。
乗車時間は掛かるが、本数の少ない蒸機列車を撮影するには効率が良い。1999年撮影
パンタグラフがシングルアームになった車両もあった。
このあと電車は狭軌鉄道とクロスする踏切を渡る。1999年撮影
大聖堂前を曲がる電動車2両+トレーラーの3両編成。1999年撮影
当時は少なかったが広告電車もある。アウグストス橋でエレベ川を渡る。1999年撮影
後ろのトレーラ、3台同じ広告に揃えられている。1999年撮影
DBの路線と並んで掛かるマリエン橋。後ろの建物はモスク。1999年撮影
券売機は車内にも用意されている。但し紙幣は使えずコインのみ。その奥には刻印機がある。1999年撮影
番号が2500番台の車両は後にボンバルディアに統合されたDWA製NGT66DD型。1999年撮影
5車体連節のうち車体の長い2・4両目は両端の車体に支えられている。2013年撮影
広告ラッピングが施された車両も多い。2013年撮影
進行方向左側に扉が無く片運転台の車両はNGT66DD-ER型。2013年撮影
2013年撮影
先頭は短い車体2軸車。2013年撮影
ゼンバーオペラの前を走る。2013年撮影
アウグストス橋はエルベ川に掛かる最古の橋で、大戦で破壊されたが復元されている。1999年撮影
蒸気機関車が走る狭軌鉄道との平面クロス。1999年撮影
低床車車内、片側しか扉が無い電車だが後ろ向き席もあった。1999年撮影
十数年経ってもほとんど変わってなかった。
中間車は2+2配列で座席がある。2013年撮影
前後に運転台、両側にドアがある車両。終点にループ線が無い路線もあるのだろう。1999年撮影
両運転台タイプはNGT66DD-ZR型。2013年撮影
乗降扉は中吊り状態の中間車に2カ所づつある。2013年撮影
2013年撮影
軌間は標準軌より若干広い1450mm。2013年撮影
7車体連節のNGT8DD型。2700番台の番号が付いている。2013年撮影
5車体連接のNGT66DDの間に2車体追加した形で、
1,3,5,7両目に車輪が2軸分づつあり、
車体が長い2,4,6両目は両端で吊られた状態になっている。2013年撮影
先頭はそのままトラム、2・3両目にDBの近郊電車、
その後ろにバスが描かれた面白いラッピング。2013年撮影
縦長な顔付の2600番台の電車はNGT D8DD型。2013年撮影
3車体連節であるが、編成の全長は2500番台のNGT66DDと同しくらい。
2013年撮影
以前の車両と逆に、両端の車両はが長く、宙吊り状態の車両が短い車体となっている。2013年撮影
片運転台タイプのみで、進行方向左側には扉が無い。2013年撮影
多くの路線が行き交うポストプラッツ停留所。2013年撮影
縦列停車にも対応できるよう広い範囲で屋根が掛けられている。2013年撮影
見どころが集中する旧市街、
2階建て観光バスも走っていた。2013年撮影
カラフルなラッピング電車。2013年撮影
背後の建物ははツヴィンガー宮殿。
一部がアルテマイスター絵画館がとなっていて
ラファエロの「システィーナのマドンナ」が所蔵しているが、
この時は日本に出張中だった様だ。2013年撮影
運転台が無い後部も、ほぼ同じ外観となっている。2013年撮影
2013年撮影
2013年撮影
2013年撮影
2013年撮影
2013年撮影
台車の無い中間車は、左側に1人掛けのクロスシートが並び
右側の乗降扉間は横向きの座席になっていた。2013年撮影
2800番台は5車体のNGT D12DD型。2013年撮影
こちらも左側に扉が無い片運転台タイプのみ。2013年撮影
エルベ川を渡るNGT D12DD、全長は約45mで3車体連接タイプの1.5倍程。2013年撮影
こちらも広告ラッピング車が見られた。2013年撮影
広告電車も編成全体のバランスが取れたデザインになっている。2013年撮影
電車が見えるオープンテラスのカフェで
春のごちそう、ホワイトアスパラを愉しんだ。2013年撮影
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