駅前にC56 96静態保存されているが
このポニーは汽笛の主ではない。2006年撮影
駅から早足気味に歩いて約20分のところに野辺山SLランドという施設があり、
1周350mのエンドレス線が敷かれている。
建物内のおみやげコーナーやお食事コーナーは休業中、
経営が厳しそうに見えたが、永く運転される事を願いたい。
2006年撮影
機関車は1948年ベルギーAFB社製362号、
台湾製糖会社で台中付近の港湾線で働いていたとのこと。
サイドの水タンクには台糖のエンブレムがついている。2006年撮影
ボイラーは日本の基準では許可されなかったので、テンダー部分に
別ボイラーを積みこちらからシリンダーに蒸気を供給している。
写真左の7角形のものは製造メーカーの銘板。2006年撮影
その為キャブの後ろが大きな箱になっていて、後ろの妻面からは
別置きボイラーの煙突が出ている。2006年撮影
煙突とシリンダから出ている白煙(水蒸気)は本物。
2006年撮影
2006年撮影
2006年撮影
2006年撮影
2006年撮影
2006年撮影
2006年撮影
井笠鉄道のコッペル No.7やモーターカーが静態保存されている。
また、姿を見られなかったが他に長野営林局の酒井製DLなど2台が動態状態で
SLを運転しない開園日に運行される。2006年撮影
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