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外灘観光隋道
Bund Sightseeing Tunnel



浦東側の乗り場入り口。
陸家嘴のロータリーと川岸の間くらいで、地下鉄駅から距離があり、
表示が少ないので事前にチェックしておかないとわかり難い。


料金は片道で50元(約760円)。
往復だと70元になるが、
地下鉄の初乗りが3元、
新幹線級高速列車(G)の上海-蘇州間2等座が39.5元
と比べるとかなり高い。


小さめのゴンドラが次々とやってくる。
乗客はそれ程多くなく、波がある。


ループ運転では無く端部にターンテーブルがある。


ターンテーブルは複線型になっていて、
こちらの駅にはゴンドラを入れ替える引込み線がある。


乗り場で停車すると外吊りタイプの扉が開く。


側面の半分が扉で折畳み椅子が1席づづ四隅にある。


前後と側面扉が大きな窓になっている。


走り始め、幕を抜けると光の世界。


トンネルは区間ごとに違ったイルミネーションになっていて
空気人形があったりテーマーパークの遊戯施設という感じ。

浦東と外灘を隔てる約400mの幅がある黄浦江の下を通っているのだが、
それはあまり感じられない。


引き込み線は無いが外灘側もターンテーブルで方向転換する。
この構造だと進行方向左側の扉が開く事は無さそうだ。


外灘側の乗り場は黄浦江のほとり、
外に出るとレトロな建物がライトアップされていた。


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