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2023-6マン島・イギリス

 GWR
Great Western Railway
DMU Class 165

ディドコット発−オックスフォード行き
Didcot Parkway15:36発−Oxford16:10着


今回はユーレールパスを利用、1等で任意の4日間利用できるで1人US$358(約5万円)。
電子版では予約を必要しない列車でも、ユーレールパスのアプリで検索して乗車する列車を検索しておく必要がある。


十数km程の距離の間を往復するシャトル列車、車両は2両編成のDMU。


Class165 正面に書かれている番号は前後とも同じで編成単位の様であり。
左窓下にD,Eと号車番号が表示されている。


両開き2扉車で、黒っぽい最近のGWRの塗装になっている。


Didcot Railway Centre内展示運転列車ホームからも、駅に停まっているClass165が見えた。


こちらは鉄道駅から、小さくてわかり難いが展示運転の蒸気機関車とのツーショット。


車内はクロスシート3+2配列で方向は固定。


3人掛け席は向かい合わせ配置になっていた。


テーブルや肘掛けは無い。


窓下の壁に電源コンセント1ヶ所とUSB電源2ヶ所が組み合わされた「Power socket」が用意されている。


両開き扉の開口部ギリギリのところに簡易仕切が立っている。


D車の連結側にバリアフリー対応の化粧室があり、その手前が座席の無い車椅子スペースになっている。


化粧室の脇にも1人掛けの座席が並んでいる。


E車の運転室側客席は片側が大きな荷物スペースになっている。


高めな位置の棚になっていて、下は広く自転車も停められる様になっている。


今回は定刻で着きほっとしたところで、乗継の出発ホームを確認しようと案内板を見ると
「Cancelled」の表示、他に理由の表示も無い。
レールパスアプリでこのルートで登録していてDidcot Railway Centreに入る前に確認した時は何の注意書きもなかったが、この後見ると「Part of this journey is cancelled.」と出ていた。


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