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2023-3 台湾

阿里山森林鉄路
Alishan Forest Railway

祝山線
Zhushan line

阿里山4:54発-対高岳5:17着
対高岳7:10発-阿里山7.:31着

チケットは公式ページで事前予約・購入。
座席の指定はなく片道NT$240(約530円)


高鐵嘉義駅始発の7329というバスに乗った。


ハイデッカーバスであるが、車椅子スペースが用意され横向き折畳み椅子になっている。


中程にはリフトを備えた車椅子専用乗降口があった。


途中1ヶ所、コンビニエンスストアがあるところでトイレ休憩がある。


到着したバスターミナルになっている阿里山国家森林遊楽区入口で入園料を払い区域内に入る。


まずは500m程歩いた駅に行き窓口で切符を受け取る。
その際は予約時に番号を入力したパスポートの提示が必要だった。


片道1人あたりNT$120。
日によって変わる為だろうか時刻は表記されていない。


駅にある券売機でも購入出来そうだった。


駅から見える夕陽がきれいだった。


太陽が眼下に見えるのは独特の眺め。


駅前には人の形などを連想される木が展示されていた。


早朝、4:30の駅前。


駅は明るく、人が集まり始めている。


機関車が出てきて客車の入換が始まる。


駅前は行列になっていたので並ぶ。


この日は2本列車が出ていたが、チケットに列車の指定はなく並んだ順番に乗車となる。


機関区側から客車を先頭に入線してきた。


4時台であるがとても多くの乗客がいる。


1本目の列車の最後の方に乗りデッキ付近だったので外は見られたが駅を出ると真っ暗。


30分弱で対高岳駅に到着。
ホームには日の出と、復路終列車の出発時刻が表示されていた。


乗客を全員下ろすと、列車は機関車を先頭とし反対方向へ出発。


すぐに折返し、側線に入って来た。


こちらで編成をチェック、ここまで押してきたディーゼル機関車はDL-41、1982年日本車両製。


機関車の後ろの客車は祝8308 座位40。


2両目、祝8503 座位40。


3両目、祝8507 座位30+車椅子4、片側の扉が引き戸になっている。


4両目、祝8404 座位40、車掌室があっても座席数は同じだった。


往路は先頭で走った5両目、祝8403 座位40。
これらの客車は祝山線、神木線、および休止中の眠月線用に1994~96年に造られた客車で前半の2桁は民国紀元での製造年となっている。


2本目まで待つと人が増え急ぐ事になりそうなので、そろそろ展望台に向かう。


最初は線路沿いの木道で街灯が多かった。


その先の道は暗い道であったが、次第に空が明るくなってきた。


前の人について20分程歩くと大きな屋根がある賑わった所に着いた。


祝山観景台という所だった。


残念ながら下の方の雲が多く、日の出は見られなかった。


条件が良ければこの様な眺めになる様だ。


展望台の奥には、お土産や食べ物を売るお店が営業していた。


来た時は気付かなかったが展望台のすぐ近くに工事中の祝山駅があった。


祝山駅は道路より下にあり、曲線的な屋根のある立派な建物に改修されていた。


戻る途中、別な展望段に続く脇道があったので上がってみた。


陽は高くなっても雲の陰であるが、下の方が少し見える様になっていた。


元の道に戻って線路沿いの道路を歩く、この区間を列車に乗れなかったのは惜しい。


列車で祝山駅まで行ける様になったら、早めに切り上げてこの辺りで1本目の復路列車を撮影して、対高山駅から2本目に乗って帰れるものだろうか?と思いながら歩く。


木道になると駅が見えてきた。


駅には2本の列車が停まっていた。


前方へ行くと機関車を先頭にした編成が並んでいる姿を見られる。


6:54に1本目の帰りの列車が出発、往路はDL-39牽引で往路は後で来た編成である。


その後すぐにDL-41牽引の編成も動き出した。


その列車は客車がポイントの先まで行ったところで停車して、折返しホームのある側に入線してきた。


そして復路2本目の列車となる。


駅の祝山寄りから階段を上がったところにある対高山観景台にも上ってみた。


ようやく陽が直接あたる様になってきた。


編成は往路と同じ編成、1本目が出て間もないので入線時は人が少ない。


客車車内はロングシート。


乗降扉は折戸で手動。


季節に合わせてだろうか、天井には桜の花が描かれていた。


最後尾には車掌室があり、仕切扉にスモーク掛かった戸窓があった。


往路は先頭となる車掌室には無線機がある。


2本目の列車は比較的すいていた。


対高山駅のホームはカーブしているので、停車中の窓から前方の機関車を見る事ができた。


山岳路線なので走行中もカーブが多い。


間もなくすると、大きめな橋を渡る。


沼平駅の側線にはシェイ式のSL-24が留置されている。
2002年訪問時は地震の影響で嘉義発の列車も沼平駅が終点で、その時すでに


少々遅かったが桜の花も見られた。


右側から嘉義・神木方面からの線路が近づいてきた。


合流すると間もなく阿里山駅。


下車後、駅前へ急ぎ編成が引き上げて行くところを撮影し、これから朝食を食べる。


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