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2018-4 Espania


Cercanias
バレンシア近郊列車

 C-3バレンシアNord発 - Utiel行

Valencia Nord18:42発 - Valencia Sant Isidre18:52着


GandiaからバレンシアCercanias中心部まで帰る時のゾーン1-6券。
バレンシア ノルド駅に着いた後もゾーン1内なら乗換え可能なので、地下鉄駅と隣接しているSant Isidre駅まで行く事にした。


バレンシア ノルド駅でガンディアからの列車が着いたホームと、次に乗るUTEL行きのホームは別の改札になっていた。
案内表示のすぐ先にある列車は別の列車で、その先にもう1本停まっていた。


櫛型ホームの先に停まっていた列車がUTEL行き。
2両編成で後ろは501Mという番号だった。


前側は301Mという番号が付いていた。


地方路線用のDMU 592型は3両編成が基本だが、1編成だけあった5両編成をバラして2両編成にしたのが300+500番台で2編成しか無い少数派だった。


駅を出る時の車窓から、もう1編成の300+500番台が見えた。


車内はクロスシート2+2配列。
後ろの501Mの運転室側の客室。


乗降扉は片開きで内側にステップがあり、ちょうど上にクーラーがあるので天井が低い。


天井や扉脇の梁を見ると、元々は完全に仕切られていた思わるが、仕切りは撤去され扉脇を広く空けて低めの衝立が付けられている。


連結側は窓3つで3ボックス半の座席が配置されていた。


301Mの乗降扉間客室。
座席は背もたれが3分割になっている新しめの近郊電車でよく見られるタイプだった。


扉間の運転室寄りに化粧室があり入口は通渡川になっていて、
その向かいは座席の無い車椅子スペースとなっている。


301Mの運転室寄りデッキ。
化粧室の壁は乗降扉間際になっている。


301Mの運転室側の客室。
仕切の先、運転室との間に窓1つ分の空間がある様だった。



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