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2018-4 Espania


Alvia/Avant S-130

Alvia00626列車、Avant31626列車 バルセロナ発-ア・コルーニャ行き
Ourense21:20(21:42)発-Santiago De Composrela21:58(22:23)着

インターネットで購入。
割引の”Promo”料金でマドリードからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで
2等にあたるTuristaクラス1人36.55EUR、夜行列車に続いてVISAカードで決済しようしたが、
何度やり直してもエラーが出て購入できなかったので、この列車はPayPalで決済し
2名で10,100円の決済となった。
尚、変更自由な"Flexible"でも52.2EURで、それほど高くはない。


乗車した区間だけで列車検索するとAvant31626列車で
編成表を見ると連節輪が割られ不自然な客車3両になっていた。
バルセロナからア・コルーニャまでスペインの対角線を12時間以上掛けて
結ぶ長距離列車Alviaの一部区間をAvantとして扱っていた様である。
この区間単独の乗車料金は16.6EURとなっていた。


写真右がS-130、左は非電化区間走行用のブースタを連結したS-730。


両端動力車でタルゴ客車を挟む構成で
客車の両端は独立した車輪となっていて、
普通の機関車でも牽引できそうな編成になっている。


始発バルセロナを9:30に出発している長距離列車で
定刻ではオーレンセに21:07着21:20発と長めの停車時間がとられているが、
出発時刻を過ぎても列車は現れず21:42出発という表示が出されていた。


列車は21:40頃にホームに入って来た。


車内は回転リクライニングシート2+2配列だが、
客室の両端にある座席は方向転換できず、
最前列は後ろ向きで2列目と向かい合わせになる。


その分、最後列は仕切ギリギリに配置できスペースが節約されている。


前席背面には蝶番式の折り畳みテーブル、
マガジンラック、フットレストと2席間に屑物入れがある。


荷棚の付け根に読書灯があるが、
配置が窓上のスパンに限られている様で、
A/B席用で離れていた。


列車案内は仕切扉脇のLED表示器で
通路上にある液晶モニターでは映画が上映されていた。


連接部、貫通扉は客室側だけにある。


カフェテリア車両のレイアウトは、その前に乗ったS730と同じだが、
配色やテーブルの厚みが違っていた。


下車したサンチャゴ・デ・コンポステーラには25分遅れの22:23に到着。


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