客車3両目、8212 Chateau Latour。
頭に”Chateau”が付く車両は中央部に2段ベットの2人用個室3室と3人用個室1室あり、
窓が千鳥状に並んでいるデッキ側車端寄りが1人用個室で通路を挟んで両側に計8室、
反対端には開放寝台で上下計6名分のベットがある寝台車。
客車5両目は預り荷物を運ぶBaggagecar 8615 。
客車の6両目はエコノミー座席車coach 8137。
乗降扉は窓がある上部分と、下部分で分かれていて上だけ開ける事も出来る。
客車7両目もエコノミー座席車 coach 8119。
前の8137と比べると窓の上下幅が大きい。
今回、この客車に乗車した。
座席車は車体番号のプレートが掲げられていた。
客車8両目、8502 Skyline。
中央にドーム窓の展望席がある展望・ラウンジ車両で、
こちらの車両はエコノミークラス客用になっていた。
客車9両目は1722 Panorama Dome car。
編成中唯一ステンレス製でない車両で2000年に造られた車両。
到着前からエドモントン駅にで留置されていた車両がここに増結され、
ジャスパー駅にあった編成案内板では
ここから後ろ4両も”Dead Head”と書かれていて回送扱いの様だ。
この車両は乗降扉の窓が小さめで、ステップは固定式の様だ。
客車10両目もエドモントンで留置され増結された車両で
寝台車の8302 Allan Manor。
客車11両目、回送扱いの寝台客車 8309 Brant Manor。
手前の窓2つが1人用になるが、
Chateau寝台車の様に千鳥並びになっていない。