私がこのトロッコに乗った最大の目的は
カニ24を撮影する為だった。
この日は文字だけのテールーマークだったが、
あけぼのは最後まで定期列車で20系が使われていた
寝台特急だったので、文字だけの幕があった事に驚いた。
2016年8月撮影
車掌室の有蓋貨車ワフ28000形も見られる。
2016年8月撮影
ワフ28000形は3両つないだ状態で留置されていた。
2016年8月撮影
バラスト用のホキにもKOSAKAのロゴが入っていた。
2016年8月撮影
奥の方にキハ2100形が留置されていた。
塗装の剥がれが酷く割れている窓ガラスもあり、
辛うじて2106と番号が読める状態であった。
小坂鉄道のオリジナル気動車であり、是非とも将来
復活を遂げて欲しい。
2016年8月撮影
現役時代、小坂駅で撮影したキハ2100形キハ2107。
この線路に停まった24系に宿泊するなんて
夢にも思わなかった。
1994年3月撮影
タイタンパを装備した保線車両。
2016年8月撮影
単線になり緑に挟まれたところで折り返す。
2016年8月撮影
折り返して推進運転で戻ってゆく。
ラストチャンスとなるが、前進方向になるので
こちらの方が写真は撮りやすい。
2016年8月撮影
ブルートレインあけぼのをはじめ、
小坂町内の指定宿泊私鉄に泊まると、
主要な観光施設の入館半額券が戴ける。
2016年8月撮影
芝居小屋・後楽館。
明治時代にこの様な施設があったとは
小坂の繁栄ぶりに驚かされる。
2016年8月撮影
半額の300円で施設見学。
芝居の公演前で桟敷席は賑わっていた。
2016年8月撮影
2階の一番奥が大向う。2016年8月撮影
役者をせり上げるエレベータ、切穴(すっぽん)。
2016年8月撮影
木組みになった回り舞台の下も見学。2016年8月撮影
90度毎に下がっている棒を4人で押して動かすという。
2016年8月撮影
明治泊年通りの裏に線路が残されていて、
24系客車はシーズンオフにここを通ってトンネルに入り
冬季間保管されるとの事。
2016年8月撮影
展示場に停まっている間は駐車場からカニ24が見える。
2016年8月撮影
柵越しになるが車が停まっていないと編成をスッキリと撮れる。
2016年8月撮影
カニ24 511、元100番台で後面に貫通扉が付いている。
2016年8月撮影
1人用A寝台シングルDX スロネ24 551、
元はプルマン式の開放A寝台オロネ24で
通路側は窓の間隔に名残がある。
2016年8月撮影
1人用B寝台ソロ オハネ24 511、
元は3段寝台で作られたB寝台車 オハネ24。
2016年8月撮影
踏切で朝夕とは違う情景を眺めながら
帰りのバスを待った。
2016年8月撮影