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バンコク・エアポートレールリンク

Airport Rail Link
Suvarnabhumi Airport City Line

Phaya Thai - Suvarnabhumi

タイ国際航空の機内モニターでは
市内線SA City Lineと急行線SA Expressの2系統ある
案内があったが、Expressの方は、もう3年前に廃止されている。
 2017年撮影


Phaya Thai駅の発車時刻表。
現在は各駅停車ののみで、おおむね1時間に5本の運行。 2017年撮影


自動券売機、8駅しか無い割には大掛かりである。 2017年撮影


1回券はICチップが組み込まれたトークン。
入場時は自動改札機にタッチし、出る時は改札機の
投入口に投入すし回収される。
State Railway of Thailandタイ国鉄の運営であるが、SRTはもちろん
IC対応の改札機があるバンコクの地下鉄MRTやBTSスカイトレインとも
共通性は無く別々になっている。2016年撮影


翌年乗った時は色や書かれているものが違っていた。
乗車料金はパヤータイ - スワンナプーム空港間で45バーツ。 2017年撮影


元Express用(写真右)で左がCity Line用(写真左)で色違い。 2017年撮影


元Express用の車両は4両編成であるが、
空港寄りの1両は荷物車になっていて乗車できない。 2017年撮影


両開きの2扉車。
ロングシート化改造されてもExpressの文字が残っていた。 2017年撮影


元Express用の車両は4両編成であるが、1両は荷物車になっていて
窓の向こうがブラインド状になっている。
スワンナプーム空港のホームはフルスクリーンのホームドアで
中央付近は広告も貼られている。 2016年撮影


元Express用車両の車内は方向固定のクロスシート2+2配列で
窓上に荷棚がある。 2016年撮影


荷物置き場も用意されている。
Expressの運転は無くなっていて、混雑緩和のために
一部座席が撤去されていた様だが、
掴まる所が全く無いので大変だった。 2016年撮影


ロングシート化改造された元Express用車両の車内。 2017年撮影


荷物置き場は残され、何かの名残の様な突起があった。 2017年撮影


荷棚は無くなり吊り手は樹脂製。 2017年撮影


運転室との仕切扉も両開きになっている。
車端部は隙間が空き、吊り手が無い部分がある。 2017年撮影


元々City Line用の車両も2扉車で、こちらは荷物車無しの3両編成。 2017年撮影


元からロングシートの車内。
吊り手は元Express用とは違いビニールを環留めにしたタイプになっている。
Express運転が無くなったのに所要時間は変わってなく、
ノロノロ運転な感覚でも定刻で運行されていた。
MRTやBTSに比べ運転本数が少ないので
平日の夜に空港へ向かう列車は非常に混雑し、
途中のマッカサン駅からだと乗れ無い事もありそうだった。
2017年撮影


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