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2014-4 北欧と北ドイツ
SJ2000〔X2〕
ウプサラ発-コペンハーゲン行き
SJ Snabbtåg521列車

Stockholm C 6:21発-Koebenhavn H 11:33着


この旅ではユーレールセレクトパスを使用、
ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの4か国
1等2名のセーバーパス5日間用で91,000円。
SJのホームページでは予約のみの場合にも対応されていて、
Webで予約購入後、予約券をプリンタで印刷。
1等払い戻し不可の予約料金は1人143SEK(約2,240円)。


ストックホルム始発ではなく6:12に到着で9分停車となる。


X2000として登場した時は先頭部が白く水色のラインが入っていて、
その後この塗装になった当初は連結器カバーが簡易的になっていたが、
連結カバーは元に近い形の物に戻されていた。
動力車が先頭で、その後ろが1等の1号車で、
2号車抜きので7号車までの編成になっていた。


反対側は制御客車となる。
前々日に見た列車も客車6両+動力車の編成だった。


動力車以外は鋼板製らしい大柄な台車。


ラッピングされた車両も見かけた。


乗降扉の戸窓に号車と行き先を示す表示器が付いている。


1等車は1+2配列で方向は固定。


座席と窓のピッチは合ってなく、席によって当たり外れが大きい。


リクライニングは座面をスライドさせるタイプで可動角度は小さめ。


向かい合わせ席にある大型の固定テーブル。
中程の所に脚が付いている。


客室中程で仕切られ、仕切を向いた席にの前にも大型テーブルがあった。


1人掛けの側のテーブルも同じあたりに脚が付いていた。


車端に1室ガラス張りのコンパートメントがある。


2人掛け側だけ個室になっている。


2列向かい合わせの4人用コンパートメント。


入口側には薄いカーテンが用意されていた。


肘掛けの前下にオーディオのスイッチ類やイヤホンジャックと読書灯のスイッチパネルがある。


座席間の空間にPC電源用コンセントが付いていた。


明るめな木目調の内装で、
荷棚下面に読書灯がついている。


遮光はロール式のブラインド。


ストックホルム中央駅を出発すると、ノーベル賞授賞式が行われる市庁舎が見られる。


窓はきれい。
高速列車であるが、手前に防音壁の無い車窓が楽しむ事ができる。


客室端にはコーヒー紅茶や果物お菓子などが置かれたコーナーがある。


紅茶とお菓子。


予約利用金に含まれる簡単な朝食。
2種類のパンとハム、チーズにヨーグルトとオレンジジュース。
追加料金でデラックスな朝食や他の料理を予約する事も出来る。


デッキには雑誌や新聞が置かれている。


化粧室、壁はやはり木目調。


オムツ交換台は洗面台の縁でも支えられる。


戸窓の絵脇に開閉レバーがある乗降扉。


貫通扉は押しボタン式で
貫通路は幌が見える。


2等車は2+2配列。


座席の方向は変則固定で列の向こうが反対側を向いている部分もある。
テーブルの他、肘掛も木目調になっている。


途中停車のマルメの地下ホームではコンクリート壁に
他の駅の眺めが映し出されていてたが、
ちょうど日本の御徒町の映像だった。


給水タンクだろうか?UFOの様な建築物。


オースレン海峡を渡りシェラン島に上陸。




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