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2014-4 北欧と北ドイツ
RB/RE 連接DMU

ロストック発-行き
列車

バート・ドーベラン行 RB12 13224列車
ロストックRostock Hbf6:33発-バート・ドーベランBad Doberan6:56着

ヴィスマール発-テッシン行 RE8 13115列車
バート・ドーベランBad Doberan9:30発-ロストックRostockHbf9:51着

この旅ではユーレールセレクトパスを使用、
ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの4か国
1等2名のセーバーパス5日間用で91,000円。


642型DMU シーメンスのDesiroシリーズ。


3つの台車で支えられる2連節で、乗降扉は各車体片側につき1カ所。


片端の運転室後ろ窓1つ分だけ上の帯が黄色く1等席になっている。


流線型であるが、連結器周辺が広く開口している。


扉開ボタンを押すとホームと密着する様にステップが張り出す。


低いホームとは1段の段差がある。


車内はクロスシート2+2配列がメイン。


低床部は窓も天井も高く、通路上には
液晶モニタとLED表示器が縦に並んでいる。


台車がある連接部はステップ2段分床が高くなっていて、
通路と座席部との間にも段差があり、
天井は低くなっているので荷棚が無い。


運転室後ろ部分も床が高いが荷棚は用意されている。


片方の低床部にはバリアフリー対応の化粧室がある。


その向かいは横向きのジャンプシートにして、
車椅子でのアクセスを確保している。


3段ステップがある両端側との仕切に4種類に分別されたゴミ箱が並んでいる。


ステップ上から見下ろした低床部。
天井が高いので荷棚が低く感じる。


片方の端部側客室の途中にガラス製の仕切と扉がある。。


仕切扉は手動式で「1」という表示がある。


1ボックス分のスパンだけの1等客室。


1+2配列になっていて、2等と同様な形状であるが
革張りの座席で窓際に小テーブルと、
運転室後ろの1人掛け席脇に荷物が置ける台が設けられていた。


運転室との間の仕切扉はスモークガラス製で、
暗くなるが近づくと前面展望を見る事が出来た。


菜の花畑が拡がる車窓。



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