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2014-4 北欧と北ドイツ
ICE 3 BR407(Velaro D)

フランクフルト発-ケルン行き
ICE814列車

Frankfurt(main)Hbf17:17発 - Frankfurt Floughafen Fernbf17:30着


この日はユーレールセレクトパスを使用、
ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの4か国
1等2名のセーバーパス5日間用で91,000円。
事前にDBホームページで座席予約だけ入れる事も出来、
1回乗り継いでも1列車分の予約料金で2名で9EUR(約1,280円)


従来のICEシリーズと異なりシーメンスが自前で開発し採用されたVelao D
これまでのICE3と先頭部の印象も変わった。


1編成8両で、この列車では2編成併結していた。
31-39号車+21-29号車の編成となっている。


連結器カバーは縦方向に開き、
口の様になった。


乗降扉の窓が、長円形から長方形に変わった。


1等席1+2配列で2席並びの間に肘掛けが2つある。


全席背面には、上げると一体になる様に畳まれるフットレストと
折り畳みテーブルがある。


クライニングは座面スライド式の割に倒れる方。


客室の所々にガラス製の簡易仕切がある。


向かい合わせ席には折畳み拡張できる固定テーブルがある。


テーブルの付け根は屑物入れになっているが
蓋をすると同じ平面になる。


遮光はブラインド式で、荷棚の付け根に
読書灯があり、そのすぐ横にスイッチがある。


36号車の半室はレストランのテーブル席だが、
ガラス製の仕切だと、
座席扱いされている中国のCRHが連想されてしまう。
全体的にメーカーの都合で共通化や簡略化された感じが強い。


車端部に号車と車内設備の案内があり、
目の不自由な人の為に張出がある文字になっている。
良くなったと思えるのはこれくらいかも。


1等客室の入口にはマガジンラックが掛けられ新聞が用意されている。


向かい側に化粧室が2カ所並んでいた。


乗降扉脇にまとまった、開閉ボタンと非常ノブ。


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