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2012-4 ベネルクスと周辺


SHM
Stoomtram Hoorn-Medemblik
ホールン-メデムブリック蒸気鉄道

蒸気機関車撮影


アルクマールからの列車でホールンに降り立ったホームから、
小柄でクラシックな車両達が目に入る。


オランダ鉄道NSの駅を出て跨線橋を渡る。


出発準備中の蒸気機関車が見えた。


レンガ造りのSHM ホールン駅。


駅内には、本日運転される列車の編成が掲示されていた。


鉄道博物館として機関庫などがある構内が公開されている。
入場料は大人2.5EURだった。


蒸気鉄道という名前やイメージから想像できないが、
色々なディーゼル機関車も保存されている。


線路程の幅しかないほど小さいNo.47。


ノルマンディー作戦の時上陸したらしいイギリス製の
No.162ディーゼル機関車。


たれ目顔のNo.35ディーゼル機関車。


屋根とステップが張り出しているNo.288ディーゼル機関車。


スチームクレーンNo.39。


他より大柄で頑丈そうな荷物車。


機関庫内も見学できる様になっていた。


前回訪問時もこの庫内にいた四角い形の18号蒸気機関車。


サイドから見ると片側に煙突。


前面の点検扉と火室扉が開いていていた。


前回、2000年に来たとき、往路に乗った列車を引っ張っていた
No.5蒸気機関車は修繕中だった。


復元工事中で募金箱やパンフレットが置かれていたNS6513。


NTM 101、レストア中のディーゼル機関車もあった。


木造客車も復元工事が進められている。


No.30蒸気機関車が給水、給炭を終え動き始めた。


ホームには14時発の列車としてスタンバイ。


2連の腕木信号機。


小型蒸気機関車とNSの2階建て車両。


14:00発のメーデムブリックが発車。


駅を出た先の踏切脇で撮影した。


客車は木造のボギー車。


通り過ぎてからの煙の方がよく見える。


後ろに貨車を4両も連結していた。


ホールンの街を少しだけ散策してから、
線路際に戻って到着する列車を撮影。
機関車はメーデムブリック発の列車で正向きとなる。


機関車は12年前訪問の時復路に乗った列車を牽引していたNo.26だった。


沢山の自転車を積んでいた。


駅にあった編成表によると客車9両(+貨車2両)という長編成。


貨車や客車を入換するNo.26をNSのホームから見て、ホールンを後にした。


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