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2012-4 ベネルクスと周辺


S-Bahn
Regional-Express
連接電車

S2 Mannheim Hbf11:07発 - Heidelberg Hbf11:23着

S5 Heidelberg Hbf11:34発 - Sinsheim Museum/Arena12:10着
RE12153 Volklingen11:44発 - Saarbrucken Hbf11:53着

ザールブリュッケンから製鉄所博物館があるフォルクリンゲンまで2等で3.2EUR


マンハイムからハイデルベルクを経由してジンスハイム博物館までの往復は、
ライン・ネッカー地方運輸共同体VRNの
Ticket24を利用、6ゾーン以上全域が24時間有効で14.7EUR。
24時間有効なTicket24には他に4-5ゾーン範囲内9.6EURや
3ゾーン以内5.5EURという設定もある。


最近の主流になり各地で見られる425型、連接4両編成。


プラグタイプの両開き扉が1両片側につき2ヶ所ずつある。


2両ユニット版の426型、上の帯が黄色い部分が1等席。


ラッピングされた車両も見掛けた。


車内は主にクロスシート向かい合わせ配置。


窓際にゴミ箱があり、テーブルは無い。
通路側に肘掛や取手が付いている編成と無い編成があった。


デッキサイドの掴み棒内側にガラスが入っていて仕切られている。


出来るだけ広い空間を空けられている貫通部分、
上には表示器が設けられている。

台車の上となる車端部は、座席面の床が高く、窓上の荷棚が無い。


その手前の座席は背もたれが異様に高い感じになっている。


ガラス仕切で区切られた1等席、
2等と同じ2+2配列で"1."という文字が入った
枕カバー以外の違いはわからない。


ロングシート的に扉間が全てジャンプシートになっている部分、
自転車などを固定するベルトも用意されている。


自転車、ベビーカーなどに重宝されていた。
このエリアだけ吊革も用意されている。


扉間で部分的に折畳み椅子になっている車両もあった。


トイレは車椅子対応で車体幅の半分以上を占め、
残り幅部の通路には折畳み椅子が並んでいる。


交通技術博物館のあるジンスハイムにからハイデルベルクに戻るときの車窓、
ネッカー川沿いを走る。



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