奥には空母風の形をした建物があったが使われていなかった。
当のキエフはここからかなり遠い様で、
何度も声を掛けられ避けていたタクシーにお世話になってしまった。
タクシーは10元で行ってくれたが、
入場料は160元で持ち金は300元で日本で一般的なカードは使えない。
先に客待ちをしているタクシーに空港までの料金と待ち合わせ時間を交渉してから中に入った。
甲板には本来の艦載機YAak-38の他、以前中国で使われていたロシア製戦闘機が並べられていた。
自国の船ではない為か艦橋からミサイル格納庫、娯楽施設まで隅々見られる。
格納庫の中はなぜか、アメリカの対戦車ヘリやステレス機、
中国の次期開発機のモケットなどハリボテばかりだった。