読書灯とスイッチ、座席番号と座席位置を示すイラストが揃って付いている。
窓上にカーテンレールと釣り具が付いているが、
ブラインドが使われている。
背中合わせの空間に広めの荷物置き場が用意されている所もある。
間のテーブルが折りたたみ式の向かい合わせ席もあった。
テーブルを出した状態。
写真で気付いたがリクライニングのボタンが無く、
テーブルの張り出しで前方にスライドさせる余裕も無さそうだ。
ビュッフェ車もあるが、前日乗った本当のTGVでも営業してなかったくらいなので、
当然この列車でも営業していない。
上下にびっしりと収納スペースがあるカウンター内。
従業員が出入りする扉が開いていて奥が見えた。
電子レンジの他、電気グリルがある。
昨日乗車したTGV-SE編成と同じ内装だが、
"LE BAR"と書かれた看板は隠されていた。。
僅かだが、カウンターのある側に椅子もあった。
元々は何があったのか気になる
斜めの腰掛と高いカウンタ台があるスペース。
腰掛が無く台が低い所もあった。
1等席は1+2配列。
仕切り扉はガラス張りの両開きで、
仕切りの荷物置き場上段部もに窓がある。
通路側の壁には、掴まる為のハンドルと
衣類やバックを掛けるフックがある。
デッキ内側は1段ステップ。
禁煙シールが付いているが吸殻入れが残っていた。
乗降扉に開ボタンが付いていて、
握り棒の上に閉ボタンがある。
空きスペース向かい合わせの椅子とテーブルが付けられたところがあり、
電源コンセントやゴミ箱まで用意されていた。
少しだけ見えたドーバー海峡。
一応普通列車であるが、到着駅も高速列車用のリール・ヨーロッパ駅。