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EMU300

イタリア製電車 自強号

2011年 自強113列車
基隆発-彰化行き

基隆 7:45発-八堵 7:51着


2017年 自強130列車
彰化発-基隆行き

台北 18:55発-南港 20:14着


基隆駅で購入した切符、短区間なので無座となっている。
料金は1人23NT$(約60円)
キップは下車駅の改札にある証明印を押すことで手元に残す事が出来る。2011年


2017年訪問時には悠遊カードやIPASS(一卡通)などのICカードが
支線も含む全国で使えるようになっていて、
座席指定が必須なタロコ・プユマ以外で距離70km以内なら
自強号にも乗車できる。


1989年に導入されたEMU300型。2011年撮影


2002年に撮影した写真と見比べるとライトやスカートが大幅に変わり印象が違っている。
2012年撮影


2017年にも偶然乗車する機会があった。
外観上2011年からの変化は見られない。2017年撮影


3両ユニット3組の9両編成だった。2011年撮影


先頭車が顔を合わせている所が途中2ヶ所あった。
前から見ると幌でわかり難いが、全面は軽く傾斜している。2011年撮影


乗降扉は折り戸からプラグドアに改造され、LEDの行き先表示器も取り付けられた。
2011年撮影


内側に一段のステップがある。2017年撮影


車内は回転リクライニングシート2+2配列。2011年撮影


別のユニット側はモケットの色が違っていた。
客室の片端に非常扉があり、その周辺は座席が無く広くなっている。2011年撮影


後ろから見ると、少し前のグリーン車的。2011年撮影


OhBeerの枕カバーが掛けられていた。2017年撮影


座席は背面と肘掛部が樹脂製、残念ながらテーブルは用意されていない。
2011年撮影


荷棚の下面に読書灯が埋め込まれている。2011年撮影


国鉄時代のグリーン車にあった様なフットレストが付いている。2011年撮影


始発駅であるが、出発時刻が近付くとだいたいの席が埋まった。2011年撮影


仕切扉上に各種ピクトグラムが並び、
化粧室の表示灯は別ボックスで天井に取り付けられている。2011年撮影


仕切扉は押しボタン式で、客室と化粧室、化粧室とデッキ間の両方にある。2011年撮影


トイレは洋式で水道管をカバーした
ステンレス板が柱状に張り出している。2011年撮影


小さな手洗い台の向かいに同じ様な突起がある。2011年撮影


デッキと連結部、幌の内側にプレート。2011年撮影


連結部通路から見た運転台、
大きめの液晶モニターが正面にある。2011年撮影



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