順天から益山まで1人13,000ウォン(約950円)。
塗装変更でイメージチェンジしたけれど、
汚れが目立ち、かえって古さを感じる。
流線形をしている両端だけが動力車であるが、
その動力車も半室分客室があるのが特徴。
前側は連結器カバーが外されていた。
下車した温湯温泉駅は電車と長距離列車でプラットホームの高さが違う。
ラッピングが施された元食堂車のTrain Cafe車両。
レッグレストまで付いた大型のリクライニングシートの2+2配列。
シートピッチが広いので座席背面はマガジンラックとフットレストだけで、
折畳みテーブルは肘掛格納式になっている。
セマウルが看板列車だったKTX開業以前に比べると
天井から下がっていた液晶モニターの数が減っている。
窓は長円形で小さめ。
海岸沿いの路線なので海上コンテナが山積みになっている駅をよく見掛ける。
貨車にそのまま積み込めるの強みがある。
肘掛内側にあるオーディオのスイッチパネル、
もう使われていない感じだった。
荷棚の下にある読書灯。
かっての食堂車から改装されたトレインカフェ。
ムグンファ号など他の車両とも同じレイアウトで中央に売店
バナナ牛乳とチーズケーキを購入。
奥は壁沿いにテーブルがあるカフェ席で、片側は長椅子付き
反対は立ち席でテーブルも高めに付いている。
ゲームマシンは横向きで2台、対戦型ゲームの様で1台に2脚づつの椅子がある。
アコーディオン式の扉が付いた所にはマッサージ椅子の看板が出ていた。
大型のマッサージ椅子が置かれている、これは良さそう。
カラオケ室にはリクライニングシートが2席並んでいる。