チケットは他の列車とは違うタイプ、
座席クラスは1等座・2等座となっていて、
料金は北京南−天津間で2等座で58元(約900円)、1等座69元(約1100円)、
更にCRH3の展望席が特等座として99元(約1550円)。
エスカレータを降りると見える車両はすべてCRH3。
ちょうど1年前にも乗車したCRH3はドイツICE3がベース。
ちょうど1年前は多数派だったCRH2Cの姿は無い。
グリーン車に当たる1等座、
車内の座席はICEとは異なり新幹線タイプ。
もちろん座席の方向転換が可能。
すっきりしたデザインの天井に所々液晶モニターが下がっている。
窓と座席のピッチは揃っていない。
マガジンラックに入っている車内誌は2・3種類あった。
背もたれを倒し、ひじ掛け内蔵折りたたみテーブルとフットレストを広げた状態。
ひじ掛け側面のオーディオの操作パネル。
以前は1人1人に配られていたミネラルウォータは、
木製の棚にまとめて置かれる様になっていた。
今回は最高速度331kmの表示まで見られた。
ビュフェの手前にある車掌室はガラス張りで窓口の様になっている。
ビュフェカウンター、昨年は営業している様子が無かったが、
価格表や商品が並ぶ様になった。
ビュフェ奥の半室は2等座のテーブル付き向かい合わせ固定席。
2等座にも棚はあったが、ミネラルウォータのボトルは無くなっていた。