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'08-5 中欧巡り
リュブリャーナ発-Sezana行き2630列車
Ljubljana8:08発−Postojana9:13着
Divaca発-リュブリャーナ行き2609列車
Postojana 13:40発−Ljubljana 14:44着
切符はカード2枚分程度の大きさ
リュブリャーナ − ポストイナ間2等で9.4ユーロ(約1500円)。
往復割引もあったかもしれないが列車本数が多くなく
国際列車MVやインターシティに乗る可能性もあったので
片道ずつ買った。
低床を売りにしたドイツ、シーメンス製Desiroシリーズの312-1型、
3両連接で特に中間車はほとんどの部分が低床になっている。
今回乗っていないが中間車無しの2両連接312-0型もある。
中間車は中央部に乗降扉があり低床部分に4人向かい合わせで
座席が並ぶ、両端1ボックス分は台車の上になるので階段を昇らなければならない。
台車上の高い所から見た中間車内、
高い方に合わせているので低床部の天井はとても高く、窓も広い。
先頭車の方も連結部の台車上はボックスシート。
先頭車は後ろ寄り片側1箇所ずつ乗降扉があり、
デッキから後方台車部までが低床で折り畳み椅子となっている所がある。
トイレも低床部にあり車椅子対応型で広々している。
乗降扉は両開きで押しボタンで開き、
扉より運転室側は壁状態で片側には4種類の分別するゴミ箱がある。
デッキ部の天井には枕木方向にLED表示器がある。
乗降扉より運転室寄りは高床で4人ボックス席。
この時は運転室の扉を開放して運転していた。
上からブラインドが伸びる様になっているが暑いのかもしれない。
通常、複線の左側を走っているが、ポストイナ近くでは
片側が保線工事中で右側を走った。
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