プラハ・マサリク駅で購入した乗車券、
カルルシュテインからプラハまで33キロの道のり2等2人で72Kc(約470円)。
旧型電車の隣に並んだ
乗降扉は下階の前後2箇所。
塗装だけでなく、ライト関係などが違っている
City Elefant という愛称が付けられている。
正面から見ると、おでこが広い。
窓のある壁が傾斜している2階席。基本はクロスシート4人ボックス席で、
一部ロングシート的な座席配置の所がある。
2階端部が線路方向の座席となっているのは階段の都合がある様だ。
階段を上がらねばならない2階だが、横向きの席がジャンプシートになっている車両もあった。
上階から下りる階段、下の段は中央を向いている。
台車上に位置する両端部、テーブルの下には横幅の広いゴミ箱がある。
下階は座席の上に荷棚が配置されている。
デッキ部分、仕切り扉は全面ガラスで、乗降扉も戸窓が広く明るい。
窓向きに座る様な配置となる。
プラハ・スミーホフ駅で、VSOE編成の客車が見えたので下車。