切符はプラハからクトナーホラまでの往復で購入、2等2人で264Kc(約1700円)。
363型電気機関車の牽引で到着。
リヤカーを引き、荷物を積み下ろしする係がホームに居て、
逆へ向かう列車の荷物車に、ひよこが入っている箱を積み込んでいた。
乗車した列車にも合造車が連結されていた。
幅が広く、千鳥状に折り畳み椅子が並ぶ通路。
入り口から見ると座席が新しい
標準的レイアウトの部屋に見えたが、右側の壁が無い。
個室内にも通路がある大部屋のコンパートメントになっていた。
向かい合わせ席の窓際には幅広めのテーブルとゴミ箱があり、
テーブルの隅にディスク状をした室温調整ツマミが付いている。
片方向を向いた座席がある個室もあった。
シートのサイドに座席番号が書かれている。
個室の入り口には普通の予約票入れがついていた。