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'08-5 中欧巡り

プラハ発 - jirkov行き
F1130列車
Kladno8:05発-Lužná u Rakovníka8:40着

プラハ発 - Rakovník行き
Sp1890列車
Lužná u Rakovníka11:05発- Rakovník11:17着


Praha - Lužná u Rakovníka間64kmの距離の料金2人で128kc(約830円)


製造開始は1960年代後半の様だが古さを感じないデザインで
車両の最高速度は120km/h。


荷物室扉もあり、積み下ろしが行われていた。


途中停車駅まで書かれている行き先標示。


乗降扉は片側2箇所で客室と仕切られている。


車内は2+2列向かい合わせクロスシート、
座席は新しい物に取り替えられている。


座席と荷棚が替わって、新車の様になった。


化粧室、便器と洗面台が対角にある。


乗車した列車は2両編成。


動力室と反対のエンドは貫通式、
貫通扉は両開きで先端に緩衝ゴムが付き、
その上には長い庇がある。


後ろは標準タイプの客車、終点では両運転台のDMUを機回して、折り返す。


客車の方も4人ボックスシートだが、オリジナルな座席で
荷物棚が座席の真上にある。


古い座席でも直角椅子では無く、
足元の広さは新しい座席の車両とあまり違わない。


jirkov行きはハイキングやキャンプへ向かう乗客で一杯になり、
キャパシティの大きな荷棚が役立っていた。


沿線は広々とした農地が続き、点在する街が美しい。



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